スイファの今日の仕事

3点ユニットバスをバストイレ別に!第2弾

久しぶりにリフォーム部の登場です!

田中主任担当の、賃貸のワンルームマンションの改修工事です。
設備器具が古くなってきているので、この際3点ユニットバスをやめてバストイレ別にしようということになったそうです。

先日も似た内容の工事を紹介したので、そちらも是非ご覧下さい。
3点ユニットバスをバス・トイレ別に!

まず施工前の写真から
玄関が広いのです


3点ユニットバス(1014サイズ)



ユニットバスドアの横には電話台が・・(時代を感じますね)
このスペースがもったいないです。



玄関の横にキッチンがあります





部屋側のクローゼット。左側に見えている扉は洗濯機置き場です。



洗濯機置き場には防水パンがなく、こぼれた水が右奥の方に流れていた様で床と壁が傷んでいました。
奥行も浅いのでドラム式洗濯機は置けません。



プランを考えるために、まず現場調査から!

早速ユニットバスの点検口から天井裏を覗いてみると・・


ユニットバスとクローゼットの壁の間に鉄骨の筋交(Xの形の補強材)が入っています。
ということは水廻りのスペースを居室側に広げることはできないということが分かりました。

そ・し・て
田中主任イチオシプランで完成したのがこちら

広めの廊下がキッチンになりました。



冷蔵庫置き場と水周りの入口ドア。引戸で動線もスムーズです。



トイレと洗面台は、元々キッチンがあったところに設置しました。
窓があるのでとても明るいです。



1014サイズのユニットバス



正面の壁の位置を少し下げ幅740×奥行640の洗濯機パンを設置しました。
ドラム式洗濯機も置けます。


クローゼットの扉は再利用しました。
木製の素敵な扉なので再利用できてよかったです。


クローゼット内側の区切りは全て撤去し、枕棚とハンガーパイプのみにしました。



おまけ
この壁の向こうにある洗濯機置き場の奥行を広げた分、クローゼット幅が狭まりました。
クローゼットの扉は再利用なので、
普通に壁を立てると扉と壁が干渉してしまう・・どう収めようか・・
と、悩んだ末に完成したこの形。
細かいですが大工さんの知恵と工夫が詰まっているところです。



工事の完成前に、入居者も決まったそうでよかったです

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