四十九日

６月末に父が亡くなりました

骨髄異形成症候群の発症が始まってから１０年ぐらい。

輸血が月に2回ほどは必要になり、ここ2年くらいは入退院を繰り返し、昨年秋位から足腰が弱りとうとう退院も許されなくなり、6月27日に亡くなりました

前日昼食を看護師さんと笑い話しながら食べていたとのこと。

翌朝私が仕事に入る直前に病院から連絡が入り、『直ぐに来てください‼️』とのことで、駆けつけると眠っているような顔で息を引き取った直後でした。

８８歳大往生だったと思います。

仕事人間で遊んでもらった記憶もありませんが、お店一代でここまでしたけど、跡を取らせず終わらせてしまいました。

賭け事もしないし、遊びもしないし、男として真面目でいい人生だったのでないかと思います。

お位牌お仏壇も整い、４９日の法要の準備も整い、送る準備も終わりました。

入院生活が長かったからいまだに実感がなくて、それもまた父の優しさだったのかもしれません。

長女なのでこの家を守っていかなければならない、責任をひしひしと感じている今日この頃です。