ねむさんの写真館

デジカメで取った写真を掲載します。

西伊豆松崎町の石部の棚田

2009-05-29 17:28:07 | 写真





石部では先人達より引き継いだこの文化的遺産の棚田を守るためオーナー制度を設けています
この制度は日常の水田管理は地域住民が行い、田植えと稲刈りなどは現地にきて農家の人に
指導を受けながら行います、一区画の借り賃は年間35.000円で収穫されたお米はオーナーの
物になります
現在ここのオーナーは100区画350人ほどいるそうです、友達でのグループや家族又子供会など
共同で借りて、農業体験で心癒しながら古き良き日本人の心を 里山の自然を楽しんでいます、




この棚田は日本棚田百選には入っていませんが今各地の棚田は危機的な状態だと聞きます、
急傾斜地でまた狭く機械も入らない田圃ですので耕作放棄が進んでいると思われます設定段階では
ほとんどが荒れ地になっていたと言われています、現在はかなり整備され私は日本の棚田のランクでも10番以内に入るではないかと思います
半農半漁の集落の一つです。今は道路が通じていますが、昔は陸の孤島といわれ
船が唯いつ交通機関でした、石部の棚田はこの狭い土地に住んでいる人々が代々営々と
築きあげきた石積みの棚田です。





西伊豆の松崎町石部には赤根村百笑の里(ひゃくしょう)と呼ばれる棚田があります。

伊豆市の天城の長野 荒畑の棚田

2009-05-22 21:01:28 | 写真
天城の荒畑の棚田は、日本棚田百選にも選ばれた棚田です、しかし現在は山間の狭い田なので
機械が入らない小さな田んぼですので、田植も昔ながらの手植えですので、日本の農村どこでも
同じように、若い人たちはみな都会に出て行ってしまい、耕作する人は高齢者ばかりになってしまい、
また山の中なので鹿とか猪などの害獣の被害も大変です、
おかげで、ほとんどが休耕地になっています、 今棚田を残すのは大変な努力です。






虹の郷の新緑

2009-05-21 21:15:16 | 写真
写真が主役のブログでですので写真だけをのせていきます。








伊豆市の虹の郷は遅い紅葉が有名ですが、紅葉の裏返しは新緑の素晴らしさです、新緑は紅葉に
比べ若わかしいヘロモンあふれる森林浴が楽しめます。

富士の本栖湖の芝桜

2009-05-20 21:12:58 | 写真

          







新聞に本栖湖の芝桜の記事があり、天気のいいので出かけて行きました。午後になると曇りはじめ、
残念だが富士山は雲の中でしたが、芝桜はなかなかのものでした、しかし新聞に乗ったので見物人は
大変大勢で写真にも人人でアングルがかなり難しいものでした。

松崎の那賀川のお花畑

2009-05-17 20:11:34 | 写真
oお花刈りの子供たちは可愛いですね










松崎町の那賀川では5月に連休の最後に3月の末から咲き続けたお花畑の花を
田植えのために刈り取ります、その時に一般花を公開刈り取り持ち帰りができます。
家族ずれが大勢見えてます、

伊豆市天城の 道の駅昭和の森 天城シャクナゲ

2009-05-16 12:42:26 | 写真
伊豆市の天城の道の駅昭和の森の前にある、シャクナゲ園には、天城山に咲く天城の日本シャクナゲと後から植えられた西洋シャクナゲがあります、赤や濃い色の花は西洋が多く淡い色は日本シャクナゲが  多いいです。

















5月初め天城の(道の駅)昭和の森の前にある市民の森にあるシャクナゲが咲きました、

小室山のつつじ

2009-05-15 18:35:53 | 写真
今年は暖かく例年よりは早めに咲きましので、すこし盛りを過ぎてしまいました
ので、全体の絵がきれいに撮れませんでした。







5月の連休の中日に伊東小室山のつつじ見に行ってきました、前回の林泉寺の藤の後です、
藤と違いかなり宣伝が効いていますので、人がいっぱい、
人の写っていない写真をとるのは、大変でした。

伊東市萩の 林泉寺の藤

2009-05-05 16:45:46 | 写真
このフジの花は5月始めより中頃が見ごろです。






伊豆半島も春から初夏の雰囲気に変わってきました。今日は伊東の林泉寺の藤を、紹介します、この藤の花は樹齢約300年の3本の木よりなり境内の庭いっぱいに咲いています、長い花は1.5メートルほどになります。

天城乙女桜

2009-05-04 12:34:15 | 写真










天城乙女桜は(豆桜とか富士桜 米桜と言われています)ので、あえて天城乙女桜と呼ばせてもらいます。この桜の特徴は花が小ぶりで、色は白か淡いピンクで可憐な花です、しかも花は恥ずかしそうに乙女らしく、皆下を向いて咲いています。おもに天城連山の標高1000メートルから700メートルに群生し桜には珍しくすべて自生しています、その数は正確にはつかめませんが3000本とも5000本とも言われています、桜の名所は日本全国各地にありますが、ほとんどの桜は人が植えた桜です、かの有名な吉野桜も今でも捕植しているようです、伊豆半島の山桜はほとんどが大島差桜系ですがこの桜はまったく違った種類です、この天城乙女桜はすべて自生で人の手が入らない植えられた桜ではない、全国でも珍しい種類ではないでしょうか?、その昔はハイカーか山を守る人たちしか見ることが出来ず、あまり知られていませんでしたが、8年ほど前に天皇陛下による植樹祭が仁科峠の近くで行われました、その時土肥峠より仁科峠まで西伊豆スカイラインにつながる道ができました、おかげで簡単に車で見られるようになり、近年大勢の観光客が見に来るようになりました。ただし残念なことにこの道を作るため、数百本の桜が切り倒されてしまいました。しかも山を切り開いたため台風などによりかなりの木が倒れています。この桜を世界遺産とは言いませんが、天然記念物として守っていきたいと思います、皆さんの賛同いただけたら乙女桜守る会でも作りたいと思います
くーみんさん、コメントありがとう、テレビによると札幌も花盛と放送してました、桜が咲いたり雪が降ったりで大変ですね、伊豆の桜はすべて終わり、後はつつじや藤シャクナゲと花見も忙しいです。またコメントください。