相模原の整体院 すぐり整体日記 

腰痛・坐骨神経痛の専門整体
猫・花・整体の事などを綴った日記です

小梅のプロフィール

2007-06-17 22:44:49 | プロフィール
1999年7月7日生まれ
相模原市野良出身
雑種 長毛三毛 ♀(不妊手術済み)
ワガママ 甘えん坊 怒りん坊 

1999年10月2日(日)
相模原市獣医師会主催の里親探しの会にて、生後3ヶ月の長毛猫と出会う。
実はこの数日前、とっても嫌な思いをする出来事があり心が傷ついていた。
里親会には仔猫見たさに時々2人で出掛けていたのだが
この日は久し振りに仔猫を見て癒されたい気持ちだった。
今回も“見るだけ”と出掛けたつもりが、抱っこですっかり情が移り
かなり悩んだ末、我が家へ連れて帰る事に…
長毛は母親譲りらしいが、他の兄妹2匹は短毛であった。
7月上旬生まれとしか判らない為、覚え易い七夕の日を誕生日と決める。
見た目は洋風ではあったが、和風な名前にしたかったので『小梅』と名付けた。

2005年4月、上唇に白く小さな(人間の口内炎のような)傷がポツッと出来た。
何かにぶつかって怪我でもしたのだろうと暫く様子を見ていたのだが
良くなる気配が無く、病院で診て貰ったところ血液の病気
『好酸球性肉芽種症候群・無痛性潰瘍』である事が判明。
この病気は上唇の犬歯の辺りに潰瘍が出来るのが特徴で
命に係わるようなものでは無いのだが、治療の手立てが無い為
一生この病気と付き合って行かなければならなくなった。
但し、時々唇に出来てしまう潰瘍は薬で治す事が出来るので
今のところは問題無く暮らしている。


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もみじのプロフィール

2007-06-17 22:44:08 | プロフィール
2001年8月19日生まれ
相模原市野良出身
雑種 キジトラ白 ♀(不妊手術済み)
カリカリ大好き食いしん坊 お茶目さん

近所の野良さんが、我がマンション敷地内の植え込みに仔猫を産んだ。
後日判ったのだが、産まれたのは6匹だった。
人目に付き易い場所だったので、仔猫が大きくなり始めた時の事を思うととても心配だった。
しかも翌日は台風の予報で、屋根が少しだけ迫り出してはいたものの
強風や大雨が凌げるような環境では無く、産まれ立ての仔猫が無事に生き長らえるだろうかと気が気でなかった。
台風が去った翌日こっそり様子を見に行ったら、何とか無事だったようで一安心。
母猫が一晩中必死で子供達を守ったのかと思うと胸が熱くなった。
生後10日目、仔猫達がピーピー声をあげて鳴いたり、もぞもぞと活発に動くようになり
ついにマンションの子供達に見付かってしまった。
3匹の仔猫は母猫が別の場所に避難させて無事だったのだが
他の3匹は子供達に触られてしまい、人間のニオイが付いてしまった為
母猫は育児を放棄してしまった。
このままでは仔猫の命が危ないので、已む無く我が家で引き取る事に…
こんなに小さな猫は実際には見た事も触った事も無く、ましてや育てた事など無い二人…
兎に角必死の子育てではあったが、仔猫の可愛さにメロメロになっていた。
さて、無事に大きく育ってくれたのは良いが
この3匹の子達をどうするか…?と言う話になった。
ウチで全員の面倒を見るのは厳しいと言う結論になり
手放す事はかなり辛かったのだが、生後2ヶ月になった頃里子に出す事に決めた。
引き取り手が無ければウチの子にするつもりでいたのだが
犬猫ボランティアの里親会を介して、3匹共直ぐに里親さんが決まってしまった。
そしてその頃、母猫に育てられてた3匹も
近所でチョロチョロ遊んでる姿を頻繁に見掛けるようになり始めた。
野良猫のままでは可哀想、出来れば何とかしてあげたいと思い
人馴れするには時間が掛かりそうだったが、里親探しをしてみる事にした。
野良さんは仔猫であっても警戒心が強く、捕まえるのが難しかったが
とりあえず一番人懐っこい1匹の捕獲に成功した。
その子は丁度その当日に何処かで怪我をしたらしく
片方の瞼をお岩さんのように腫上がらせて現れ
捕獲後直ぐに病院で診て貰い、暫くウチで薬を付けて面倒を診る事になった。
そうこうしている内にすっかりこの子に情が移ってしまい
ウチで育てた3匹の子達を一度に手放した淋しさも重なり
2匹目を受け入れる事に色々不安もあったが、我が家の一員にする事に決まった。
『もみじ』と言う名前は、ウチの子にすると決めたのが秋だったから。


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大和と武蔵のプロフィール

2007-06-17 22:43:30 | プロフィール
2002年3月21日生まれ
相模原市野良出身
雑種 キジトラ ♂(去勢手術済み)
大和:食いしん坊 恐がり 優しい
武蔵:弱虫 変わり者 トイレの点検隊長

もみじ達を産んだ母猫がまた妊娠し、今度は以前と違った場所で出産した。
出産して1ヶ月半程した5月3日
母猫が餌を貰っていたお宅の庭へ仔猫達を連れて来てくれた。
今度は5匹だった…。
仔猫だったら里親さんが見付かる可能性が高い。
これ以上野良猫は増えて欲しくなかったので、里親探しをする事にした。
まだお母さんが恋しい時期で可哀想だったが
知恵が付いてからでは捕獲が難しくなる為、今しかないと思った。
既に警戒心があり5匹の捕獲は大変だったが、何とか成功!
もみじの兄妹の時にお世話になったボランティアさんのお陰で
保護して4日目に3匹(♀2・♂1)の引き取り手がついたのだが
残りの2匹(♂)がお腹の弱い子で、直ぐに下痢をする為
暫く我が家で世話をする事になった。
元気は良いのだが頻繁に下痢を繰り返し、なかなか調子の良い状態が続かない…
これでは里親探しが出来ないし、他の人に命を託す事も不安になった。
里親探しは諦めて、我が家で引き取る事に決まった。
戦艦の強くて男らしいイメージから『大和』と『武蔵』と名付ける事に。
その後も長い間下痢には悩まされて来たが、3歳を過ぎた頃
下痢の原因が缶詰の餌の油(?)が原因である事が判明。
長い戦いではあったが、今では下痢の心配が無くなりとても楽になった。
余談ではあるが、母猫に関しては大和達を産んだ後
餌をあげていた方に協力を得て捕獲し、不妊手術を済ませている。


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小夏のプロフィール

2007-06-17 22:42:05 | プロフィール
2002年6月9日生まれ
相模原市野良出身?
雑種 サビトラ ♀(不妊手術済み)
甘え上手 人懐っこい ヤキモチ焼き

2002年7月9日、この日は朝から真夏のような日差しが照りつける日だった。
我がマンションの向かいにある畑に、仔猫が2匹新聞紙に包まれて捨てられてると
管理人さんから相談を受けた。
まだ手のひらに乗る程の小さな仔猫で、1匹は黒♂もう1匹はサビ♀だった。
サビの方は目が病気らしく、目ヤニが酷くて開けられない状態だった。
大和達を引き取ってまだ数ヶ月…
やっと一息ついたところだったので、色んな意味でかなり厳しかったが
他に面倒を見てくれる人が居なかったので、我が家で里親さんが見付かるまで育てる事になった。
捨てられる前は誰かに飼われていたらしく、人懐っこくてとっても可愛い子達だった。
獣医さんの所見では、生後一ヶ月位だろうとの事で、一ヶ月前の6月9日をとりあえず誕生日とした。
サビの子は目の病気を長い間放置されていた所為で、瞼の粘膜がくっ付いて目が開けられない状態だった。
病院で切開して貰い、目薬と軟膏で根気良く治療してあげたお陰で、数週間後にはすっかり綺麗な目に戻った。
2匹共コクシジウムの駆除が厄介だったが、それ以外は何の問題も無く元気に育ってくれた。
(※我が家では野良猫を保護しても、駆虫と血液検査で伝染病が陰性と判るまでは
 隔離してお世話しているので、ウチの子達と接触させておりません。勿論トイレも別々。)
兎に角可愛い子達だったのだが、もうこれ以上家族を増やす事は出来なかったので
今度はボランティアさんを介さずに自力で里親探しをしてみる事になった。
人通りの多そうな時間帯に、近所のダ○エーの前でケージに2匹を入れて
引き取り手になってくれる人が現れるのをひたすら待った。
諦めかけた頃、5歳位の男のお子さんを連れた20代前半の若いお母さんが、♀のサビが欲しいと名乗り出てくれた。
普通であれば里親さんお宅まで連れて行くのだが、今回はちょっと手抜きをして我が家に引き取りに来て貰った。
そこのお宅では、まだ1歳にならない小さな男のお子さんがもう1人居る。
引き取りに来た時は、上のお兄ちゃんとお母さんの2人だったのだが
サビの子は捨てられる前、子供にイジメられた経験でもあるのか、子供を見ると異常に恐がり逃げようと必死になった。
引き取りの際はキャリーバクを用意するように伝えたのだが、何かの都合で当日までに用意できなくなったそうで、仔猫がやっと1匹入るような小さいプラスチック容器を持って来ていた。キャリーバックを貸すと申し出たのだが『車で直ぐの場所だし、これで大丈夫であろう』と言う事になり、私は猫が苦しくならないようフタは少し開けて欲しいと頼むのが精一杯だった。
小さな容器に入れられて、あんなに怯えた表情を見せたのは初めてだった。
サビを乗せた車を見送って、私も暫く涙が止まらなかった。
不安そうな鳴き声と顔がいつまでも脳裏に焼き付いて胸が苦しかった。
翌日どうしているか様子を聞きたかったが、向こうから連絡が来るのを待つ事にした。
里子に出して3日後、何の連絡も無かったので、とうとうシビレを切らしてこちらから電話を入れてみた。
子供が恐くて日中はずっと冷蔵庫の裏に隠れっ放しで、子供が寝入る時間になると出て来て餌を食べたりトイレに入ったりしているとの事…。
大人の膝には乗って来たりして可愛いのだが、さすがにこの状態では猫の方が可哀想なので、迷惑でなければお返ししたいと相談された。
こちらとしてはふたつ返事で了解!
数日後、下のお子さんを連れて、菓子折りまで持ってサビを返しに来てくれた。
上のお兄ちゃんは名前を付けて可愛がっていたそうなのだが、お兄ちゃんには返す事は内緒にして来たらしく、帰ったらどう説明しようか悩んでいるようだった。
さておき、また2匹は暫く一緒に暮らせる事になり、サビもまた直ぐに元気を取り戻してくれた。
自力での里親探しは難しいと言う事になり、サビだけはウチの子にしたいと言う思いもあったが、とりあえず2匹を以前お世話になったボランティアさんにお願いする事にした。
直ぐに♀のサビが欲しいと言う若いカップルが名乗りをあげたのだが、私は前回の辛い思いがまだ消え去っていなかった為、恥ずかしい事にその場で泣き出してしまい、結局♂の黒の方を引き取って貰う事になった。
その後、色々考えた挙句、サビの子は我が家で引き取る事になった。
夏の暑い日に我が家に来たので『小夏』と名付ける。
世話の焼けるイタズラもあまりせず、食べ物の好き嫌いも無く本当に手の掛からない良い子であったのだが、2005年の11月下旬、突然頻尿に襲われ、尿検査の結果膀胱炎である事が判明。
注射や飲み薬で血尿は直ぐに良くなったが、療法食に変えても結晶がなかなか消えずに今も定期的な通院が続いている。
2007年の暮れには軽い癲癇の症状が現れ、その後も一度だけ発作が起きたが、現在のところは落ち着いている状態。


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日和のプロフィール

2007-06-17 22:41:41 | プロフィール
身元・年齢不詳
雑種 サビトラ ♀
普段は穏やかだが気が強い 

出会いはいつだったろうか?
季節は思い出せないが、確か2年程前だと思うので、2005年としておこう。
あまり見慣れない、目を患った成猫が時々姿を見せるようになった。
外出自由で飼われているのか、捨てられたのか、はじめから野良なのかは判らなかったが、人馴れした感じの子だった。
近所で頻繁に見掛けるようになり、かなりお腹を空かせていたようだし、目の手当てもして貰っていない様子から、野良である事は間違い無いようであった。
♀だったので、子供を産んで野良が増えたら困るなぁ…と思っていたのだが
何故か発情期になってもお腹が大きくなる気配が無い。
お腹が空いているようでも、何故かカリカリを口にしない。
もしかしたら歯が悪くて硬い物が食べられないのかも?
妊娠しないのは年老いている所為かな?
目が悪い事も気になるし、人馴れしていてとても可愛い。
姿を見せない日が続くと心配で心配で仕方無かった。
既にウチには5匹も居るので、もうこれ以上は絶対増やせない。
でもこのままひとり淋しく命を落とすような事になったら
保護してあげなかった事を一生悔やんでしまう気がした。
ただ野良生活が長い事で、トイレの習慣やウチの猫達との相性の心配もあった。
一番のネックになっていたのが、血液検査の結果次第ではウチに招き入れる事は出来ないと言う事だった。
2006年の暮れ、これから寒さも一段と厳しくなる事もあり
益々保護してあげたいと言う気持ちが強くなって来た。
このままズルズル考えていても仕方が無いので、2007年1月8日
ウチへ連れて来る準備として、先ずはレボリューション(ノミ駆除剤)を投与。
4日後の12日早朝、若干キャリーバックに入る事に抵抗はしたものの
無事捕獲に成功、血液検査をする為その日一番で病院へ連れて行った。
結果は陰性。
ウチの子に出来る嬉しさで、他の心配事などは何処かへ吹き飛んでいた。
家の中に入って直ぐの頃は、ケージの中で小さくなっている事が多かったが
トイレも全く問題無く、他の子とは上手くいっているとは言い難いが大きなトラブルも無く、順調に我が家に馴染んでくれた。
以前から気になっていた歯なのだが、なんと奥歯は殆ど無い状態。
前歯も無く、犬歯も一本抜け落ちた状態だった。
毛並みや行動など全ての面から見て、10歳以上である事は間違い無いと思うのだが、それ以上は推測不可能である。
不妊手術はしているのかどうかは判らないが、今後特別問題が起きなければ検査をする必要は無いとした。
病院でも掃除をして貰ったのだが耳の中が真っ黒に汚れていて、ウチで毎日根気良く綿棒で掃除をして綺麗にしてあげた。
シャンプーやドライヤーも大人しくしてくれたので、全く苦労せずに済んだ。
名前は、良い意味合いで使われる場合が多い事、暖かで柔らかいイメージの響きが良くて『日和』とした。
少し落ち着いた頃合いを見て、今度は目の治療をして貰う事になった。
出会った頃から既に目の病気で瞬膜が露出し目ヤニが酷く、右目の角膜が白く濁っていた。
露出した瞬膜は切除して貰い、暫く目薬と軟膏で治療すると、すっかり目ヤニも出なくなり、白く濁った角膜は治す事が出来なかったが、綺麗な目になってスッキリした様子だった。
もっと早く目の治療をしてあげれば後遺症が残る事も無かったのに、残念でならない。
外で生活していた頃はとても愛想の良い子だったのだが、段々本性が現れ
気の強い一面もあって意外だった。
ウチに来て幸せかどうかは判らないが、余生をのんびりと暮らして欲しいと思う。


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