上田暁子さんの個展が初日を迎えました。さっそくうかがって、彼女の友人たちの音楽とパフォーマンスを見て来ました。最近作を中心にした会場で、パーカッションの山𡶜直人さん、クラリネットのヨアヒム・バーデンホーストさんが演奏する中、暁子さんが絵を描き、ダンサーの森下さんが踊るという不思議な時間を過ごしました。若い感性でいろいろな試みを積み重ね、新しい芸術を作り出しているのはとても素敵です。表現の可能性が無限に広がっていきます。社会的な評価ももちろん高まって来ている彼女のこれからの活躍に期待しています！ぜひ多くのかたが小諸高原美術館へ足を運んでくださることを願います。
今後は9月15日に大原美術館の柳沢秀行さんとのギャラリートーク、10月4日は玉井夕海さんの歌と朗読のパフォーマンスも予定されています。