劇団ひとり監督、大泉洋主演の映画「晴天の霹靂」のエキストラに行って来ました。
娘2号がやっている映画作り。映画ってどうやって作るのか、実際に見てみようと思い参加しました。
上田映劇の建物や通りを昭和40年代の浅草に作り上げ、エキストラも当時の服装。髪も黒いスプレーをかけられました。
劇場の観客ということで、ほとんど座っているだけですが、大泉洋さん、劇団ひとりさんが何度も同じシーンを演じ、いろいろな角度で撮影するのでそのたび大声で笑ったり、拍手したり。
撮影の後は音だけ取るので、笑いの大きさを変えて何度も録音。長いマイクを持ったスタッフさんは汗まみれ。本当に大変な作業です。
たった一日だけでしたが、映画にかかわる大勢の人々の熱意と努力に感動しました。娘2号が事前に「エキストラの仕事は待つことだから、時間つぶしの本を持って行きなさい」と忠告されていたので、なかなか始まらない撮影もイライラせずにできました。
一緒に参加した、大泉洋さんの大ファンの娘1号はこの夏の一番の思い出になったと、喜んでいました。