酸塊窯 すぐりがま

長野県菅平高原で自然に囲まれながら、器作りをしています。

有効利用するには

2013-08-31 08:15:43 | ゆりこの日々
私の両親が住んでいた十の原の家。
今、だれも住んでいません。
家は放ったらかしにすると、どんどん傷んできます。こういう空き家がきっと田舎にはたくさんあるとは思います。
なんとか有効利用できないでしょうか。
菅平のちょっと不便な別荘地、住みたい人 大募集!

私の天敵

2013-08-25 14:49:19 | ゆりこの日々
いよいよ秋の花粉症の季節がやって来ました!
ブタクサ!私が最も恐れる植物です。発症してはや30数年。毎年悩まされてきました。はやめに薬を飲んだりマスクをしたり。暑くても車の窓を閉めて走ったり。涙ぐましい日々がまた始まりました。
この憎いブタ草、何かに利用できないものでしょうか。
ブタ草の有効利用を考えた人に私はノーベル賞をあげたい。

エキストラ初体験

2013-08-22 05:32:40 | ゆりこの日々
劇団ひとり監督、大泉洋主演の映画「晴天の霹靂」のエキストラに行って来ました。
娘2号がやっている映画作り。映画ってどうやって作るのか、実際に見てみようと思い参加しました。
上田映劇の建物や通りを昭和40年代の浅草に作り上げ、エキストラも当時の服装。髪も黒いスプレーをかけられました。
劇場の観客ということで、ほとんど座っているだけですが、大泉洋さん、劇団ひとりさんが何度も同じシーンを演じ、いろいろな角度で撮影するのでそのたび大声で笑ったり、拍手したり。
撮影の後は音だけ取るので、笑いの大きさを変えて何度も録音。長いマイクを持ったスタッフさんは汗まみれ。本当に大変な作業です。
たった一日だけでしたが、映画にかかわる大勢の人々の熱意と努力に感動しました。娘2号が事前に「エキストラの仕事は待つことだから、時間つぶしの本を持って行きなさい」と忠告されていたので、なかなか始まらない撮影もイライラせずにできました。
一緒に参加した、大泉洋さんの大ファンの娘1号はこの夏の一番の思い出になったと、喜んでいました。

軽井沢セゾン現代美術館

2013-08-19 09:51:13 | ゆりこの日々
夏の軽井沢は敬遠したいけれど、娘たちのリクエストでセゾン現代美術館に行きました。三浦雅士氏の企画展、「魂の場所」を見て来ました。セゾンのコレクションは何度となく見ているけれど、今回は見応えのある展示でした。特にロスコの赤と加納光於の赤は吸い込まれそうになりました。

あと、セゾンに行って一番嬉しいのは若林奮先生の作品に再会出来ることです。門から橋、斜面の作品。どれも鉄の存在感と懐かしさを来るたびに感じます。武蔵美で先生にお会いした遠い昔の衝撃は人生の中で未だに輝いています。