ダイエットと正しい姿勢

ダイエットと正しい姿勢ってご存じですか？少し気になったので調べてみました。
ダイエットを成功させるには栄養バランスの整った食事を摂るだけでなく、食べたものをしっかりと消化・吸収して、エネルギーとしてうまく活用できるようにすることが大事です。

そこで是非気をつけたいのが食事をするときの身体の姿勢と咀嚼。
一生懸命ダイエットに取り組み、食事量を減らしながら、バランスの良い食事を摂っていても、食事の食べ方が悪いために効果が向上しないのでは本当にもったいない話です。

食べる時の姿勢などは小さいころからの習慣が強く意識しないと直りません。
消化は、栄養素を体に吸収されやすい状態にするための必要不可欠な過程で、食べるときの姿勢は消化を支える第一段階と言えます。

ひじをつく、足を組む、イスにもたれる、前かがみになって食べるなど、食べるときの姿勢が悪いと、消化器官が圧迫されるため消化が悪くなり、それだけ消化器官の働きが鈍ります。

そしてそしゃくは効率の良い消化・吸収には欠かせません。
よく噛んだ分だけ、食べ物が噛み砕かれ、唾液と混ざりやすくなるため消化効率がアップします。

また、そしゃくは１つの運動でもあり、よく噛むことで脳の血流がよくなるので脳が活発になり、体が温まるといった効果もみられます。
悪い姿勢やよく噛まずに食べると食べたものの消化吸収に時間が余計にかかるので、寝ている間も消化器官は働き続けることになってしまいます。

そうすると頭は休んでいても体は十分に休まらず体内の疲労を翌日に持ち越してしまうことになります。
ダイエットを成功させる為には何よりも健康な体で代謝がよくないといけません。
姿勢とそしゃくに是非きをつけてみましょう。

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