杉森神社の物語(令和編)東広島市河内町~癒しの風景

田舎で0から宮司をやってみたかったんです。好んで信じて楽しみながら奉仕をしています。

12月の日記4 年祭奉仕

2020-12-05 06:27:00 | 神職・宮司なるためのコーナー

12月4日

師走らしくあわただしく一日を過ごしました。

午後、某家の3年祭を奉仕。枕詞や古今和歌集など良き言葉を織り交ぜながら御霊を和め親族の御守護を祈りました。これが神道の魅力ですね。

時折、「ちょっと拝んでほしい」と相談される内容が安産祈願や七五三祈願のような通常の祈願内容と異なる場合、その都度祝詞を作成し、祈願者の気持ちを中執持ちて御祭神に申し上げています。それ故、すぐにやってほしいというのは難しいということをご理解いただければ幸いです。

また、最近いいことないからという声も聴きますが、まずはご自分で清らかな気持ちで氏神様にお参りし、またご先祖さまにも「感謝の気持ち」を捧げましょう!

小生の母の実家の神社では、祈願はするものの、本人の氏神様への日参(例えば100日、半年等)を勧めていました。要は、神様にお願い事をするということは、自らも改善に向けて努力をすることが前提であるということです。

神様やご先祖さまに守られている、生かされているという「気づき」が生き方をよき方向へ変えていくということになります。

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平成23年宮司就任時から令和元年5月31日までの物語

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※祭典は、どなたでも参列できます。神社ファンの方、是非、参列経験をしてみましょう!ご希望の方は、御一報いただければ幸いです。

 

12月31日 午前10時 歳末祭並びに大晦日の大祓

 1月 1日 午前 8時 歳旦祭

 1月 3日 元始祭

 1月 7日 昭和天皇祭遙拝

 1月15日 古神札焼納祭

(※大晦日、正月3が日のご朱印は受け付けていません)

 

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