75年製のTELECASTER。手入れがてらにネックをはずしてみました。
まず、ネックのシリアルは下3桁がかろうじて見えて、554と緑のスタンプが確認できます。この年代のネック・シリアルは、4桁の数字ブロックが2つあり、例えば、0902X3554の場合、0902が製品モデル・コードで、Xの次の2桁が35週、その後の5は75年、最後の4は木曜日を表しています。
また、75年製にありがちな、J TORRES(ネック側)、M HERREDA(ネック・ポケット側)のスタンプも入っています。最近、75年製のFENDER製品について、テレキャスを2本ジャズベを1本ストラトを1本を確認してみたら、このうちの3本のネックにはJ TORRESのスタンプがありました。(笑)ネックがへたっていなかったので、まぁ良い製作者なのでは?(他のモデルでへたってたりしてねん(爆))
まず、ネックのシリアルは下3桁がかろうじて見えて、554と緑のスタンプが確認できます。この年代のネック・シリアルは、4桁の数字ブロックが2つあり、例えば、0902X3554の場合、0902が製品モデル・コードで、Xの次の2桁が35週、その後の5は75年、最後の4は木曜日を表しています。
また、75年製にありがちな、J TORRES(ネック側)、M HERREDA(ネック・ポケット側)のスタンプも入っています。最近、75年製のFENDER製品について、テレキャスを2本ジャズベを1本ストラトを1本を確認してみたら、このうちの3本のネックにはJ TORRESのスタンプがありました。(笑)ネックがへたっていなかったので、まぁ良い製作者なのでは?(他のモデルでへたってたりしてねん(爆))
しかし、この辺りのシリアル系のネタは、私のようなトーシロにはやっぱり叶いませんな~。
さすがヤマさん。(笑)
ここでのネックがへたるという意味は、ねじれたり、元起きしていることを表していますん。
この辺のシリアルの読み方を知っていないと、年代特定ができませんのでねん。忘れたら、文献もありますので(笑)あとはいかに多くのサンプル事例に出会うかですん(爆)