おやじなミュージックライフ

JAZZ FUSION AOR ギター そして愛猫CIELO&CHIBIとおやじの日々

Sonny Rollins Plus 4

2007-02-08 | JAZZ&ECM
毎年やってくる、面倒くさい確定申告のシーズンがやってまいりました。
宅録を、MIDIファイルの再生ができないところで中断し、経理関係の仕事へしばらく移行します。これも、結構めんどい!
といっていると、TELが鳴ったり、いきなり来るひやかさんの対応(笑)、忙しいのでなるだけ早く帰って戴いて(笑)の連続です。
たまには、BOPでも聴いて一息つきたいものです。

今日は、一息ということでテナーの巨人、ソニー・ロリンズがなんと、TPの巨人クリフォード・ブラウンとドラムの巨人マックス・ローチとの双頭コンボ・グループをバックに1956年にプレイステイジ・レーベルに残したソニー・ロリンズ プラス4を久々に聴いてみました。
ロリンズのプレステイジといえば、サキソホン・コロッサスが超有名ですが、あたしはこちらの3巨人が楽しげにかつ、クオリティの高いソロを応酬するアルバムの方が好みです。タメのある豪快なロリンズのテナーに対して、長尺の綺麗な音のブラウンのTPがなんと素敵なことか。合間に入る、ローチのセンスの良いフィルインもとても格好いいです。また、これに応えるかのように、リッチー・パウエルも渋いピアノをとっています。
ただ、惜しいのは、このアルバムをリリースした年に、クリフォード・ブラウンとリッチー・パウエルは同乗していた車で事故に遭い帰らぬ人となってしまいました。素晴らしい演奏だけに、PART2、3も聴きたかったです。


最新の画像もっと見る

9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
モダンジャズ (秀ちゃん)
2007-02-08 22:10:27
ソニーロリンズを始めて知ったのが、ローリングストーンズの『友を待つ』という曲で聴いたサックスソロでした。
JAZZ好きな、チャーリーワッツ(Dr)がゲスト参加を依頼したのでしょうか?
仰せのとうり、ロリンズの野太く豪快なテナーは必聴でしょう。
(指使いが頭に浮かんできそう・・・知らんが)
後に、JAZZ名盤『サキソフォンコロックス』を購入し、アドリブとサックスという楽器のリアル音像のすばらしさに圧倒されました。
一息つくには、モダンジャズがいいですね。
返信する
ロリンズ音 (やま)
2007-02-08 23:51:02
>秀ちゃん
ロリンズのテナーの音を、ギター・アンプで例えるならダンブル?(笑)
返信する
プチ・ダンブル (秀ちゃん)
2007-02-09 18:38:28
>やまさん
ランブルおっと間違えた失礼、ダンブルオーバードライブスペシャルヘッド + ALTEC 417-8H(初期) ×4発の音でしょうか。(笑)  大300枚也!

それで思いつきました。 秀ちゃんスペシャル企画

BLUES Jr(ツイード)+ ランブルODS
+ ARION(JRC4558D)
+ ALTEC 417-8HⅡ(juggの箱だけ借用)
=プチ・ダンブル

目指すはロベンの音、早速、試す価値あり(爆)
返信する
いいっすね! (やま)
2007-02-09 21:36:13
>秀ちゃん
ALTECのSPケーブルを長めにとってあるなら、絶対やってみる価値ありますね。とりあえず、チューブレイター無しで、ODSのみでどんなキャラになるか試してみたらいかがですん?
あとでチューブレイターをBoostとして追加すると、迫力が出ると思います。
返信する
ん?(笑) (主審)
2007-02-09 23:57:11
>お二人
なんか楽しそうなことやってますねぇ。(笑)

>秀ちゃん
あっしはやまさんの逆で、
先ずはランブル入れる前にARIONのブーストのみを先に試してみてみるのも面白いかも?
以前ツイード・チャンプにARIONで「ギターに愛を」系サウンドが出ていたので・・(笑)

例のヴァイブロバーブ
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d71217865

思ったほど上がらないですねぇ?
あっしの読みが外れまくりっす。(^^;;;
こりゃ、ゆうさん参戦か?(笑)
返信する
チュブレタ音 (秀ちゃん)
2007-02-10 03:13:11
>やまさん 主審

アドバイスありがとうございます。

ランブルODSのGainを上げていくと枯れ・艶・倍音が乗って来て、怒涛のロベンソロ音ぽっくなってきますね。
ただ、このメーカーのペダルは、スイッチが貧弱で接点不良が発生してきます。(激怒)
やまさんが実験のあげく故障してしまった(笑)ランブルODSを頂いて、スイッチを移植する予定です。  
アリオンはまだ使用したことがないのですが、評判はかなり良いみたいですね。
この値段でチューブレーターだけにつぶれた音がしないところが御二方のおすすめ、こんなのもアリオン。
座布団2枚、GET。(爆)
いろいろ試してみます。

話変わって、私の友人がFender Custom Vibrolux Reverb 大17枚なるアンプを以前所有しておりまして、音が固く、キンキンして使える音ではなかった記憶がございます。 秒殺で手放しましたとさ。   名称が似てるので、間違って購入しないよう参考までにコメントしておきましょう。ゆうさん見てるかな~
返信する
もろもろ (主審)
2007-02-10 10:40:04
>秀ちゃん

RUNBLE ODSは、あっしの好みからするとちょと細くてノイジーな感じですね。SWがぼろいということで、やまさんもROOP SWの投入をされたのかもしれませんね?

ARION TUBLATORは、ノーマルでもそこそこ使えます。
あっしはオペチェンしてないので、ソケットと時間があったらやってみたいと思います。

Fender Custom Vibrolux Reverbについては、
これ、SRVのテクニシャンのC’esar DiazによってSRVモデルを復刻させたようなものですから、当然あの「ドギャ~ン♪ジャギーン♪クォ~ン♪」サウンドな訳で、TS-9をかまして、でかい音であまり歪ませないアンプですね。以前新宿のギター博物館(ROCK INをそう呼んでいる。)で試したことがありますがいいアンプでしたよ。小音量だと良さが出ないです。だから活躍するところは限られてしまうでしょう。

返信する
美容院へ (やま)
2007-02-10 10:58:04
>秀ちゃん
あと、ODSはノイズが結構気になりますね。
そこで、Boostでうまく、トレブリーさとノイズを上手く緩和出来るとOKみたいです。
あと新品アンプはエージングしないと、音はキツイですよね。嫁いだ狐さんも、少しづつ、使っているうちに、あのような感じになったみたいです。優しく使っていたら、優しい音になったみたいです(笑)
返信する
エージングマテリアル (秀ちゃん)
2007-02-11 06:48:26
>やまさん 主審

私が所有する ODS VS HOT CAKE 比較でトレブリーなODSの方が残ったのは、優しい音になった狐さんと上手く緩和し相性が良かったからかもしれません。

C’esar DiazってSRVの音を狙ったFAZZ,TOREMOROを出してたメーカーですよね。
それを聞くと、テキサスの荒馬的なイメージがあり、野太いキャラを想像しますが、HOMEでの制限された音量とやまさんが仰るエージング不足がマイナスイメージに繋がったんでしょうか、テレブリーでした。
友人もエージング不足が原因かなとは発言しておりましたが、手放すのが早すぎたのかもしれません。
確かに、音量を上げないと真価を発揮できないチューブアンプはありますね。
モダンアンプ、マッチレスもそうなのかもしれません。(主観ですが)
不思議ですよね、ギターもそうですがプラグインを繰り返すことで、エージングにより音が変化してくるんですもの。
返信する

コメントを投稿