動くリー・リトナー

昨日は久々にゆっくりできた休日でしたので、ＤＶＤを観まくりました。
昨年末に主審宅にお邪魔した際に見せて戴いたこのＤＶＤがとても良かったので、いろいろググッてハケーンしました。なんと送料込みで1,730円は安い！
さてちゃんと映るかなっと・・・・・・おや、disk２がＰＣで再生できないぞ？？
ということで、ＴＶ用再生機で再生したら映ったので観賞しました。

この面子、凄く懐かしくて、丁度、大学1年生の時に良く聴いていた、ジェントル・ソウツのナンバーをその面子で演っていました。いや～泣けますわ～。
大学1年生と言えば、リターン・トゥ・フォーエヴァーのナンバーをLIVEで一緒に演った森君と出会ったのもその頃でした。彼は、JAZZを独学でやっていて、今、あたしが普通にやっている、Ⅱ－Ｖは、最初、彼から教わりました。その彼も2004年の12月に他界してしまい、彼と一緒にSugarloafExpressは出来ませんでした。
なんか、そんな大学時代を思い出させてくれるのが、ジェントル・ソウツでありSugarloafExpressという曲です。この曲のセッション、相変わらずパトリースのプレイが素晴らしいです。彼女は本当にアイデアが豊富だしタッチも格好いいです。

この映像を観ると、まるで関取になったようなアンソニーや、魚屋みたいなアクァーニャや、図書館の館員ようなパトリースや、退職まじかな役員風ディブなど、風貌は変われど、音はあまり変わっていないことに驚きます。無論、少し頭が後退したリトナーのプレイも素晴らしく、改めて彼らの凄さを体感した次第です。