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韓国の青い空 한국의 푸른 하늘

李舜臣の亀甲船を見に麗水へのひとり旅

2011年、李舜臣の亀甲船を見に麗水に行きました、麗水万博の前年と言うことであちこちで突貫工事が行われてました。

韓国の英雄、李舜臣(イ・スンシン)の像はソウルの光化門前の通りにも、釜山タワーの前にも有りますが、ここ麗水は李舜臣一色の街です。


麗水博覧会の開催された場所です。


麗水駅から李舜臣が指揮をとった鎭南館を見てから、突山大橋を渡ったらすぐの所に亀甲船があります。










麗水駅前にも小さな亀甲船が展示されてます。








日本海軍と戦った海路。





手前の小屋で亀甲船の料金を払います。


すぐ横にある刺身店通り。





鉄板の屋根は攻撃を防ぎ、屋根に飛び移られないようにトゲがびっしり出ています。

龍の口からは炎が出るようになってます。


船内は、かなり広いです。


櫓をこぐ人たち。


丸い窓は大砲用です。





弓を放つ窓。





船底の部屋





亀甲船の外形は全面に龍の頭があり、亀甲船の左右に各々6門の砲が設置されており、亀甲船床板の蓋には十字形の通路がある。

内部構造は2階(3階)になっているが、船の下と甲板の上の部分に分けられており、1階に倉庫、船室などがあり、甲板の上、2階には船長室をはじめとして、櫓軍と戦闘員が活動する空間。

亀甲船に蓋をかぶせた理由は、敵船との接近戦で乗務員全員を屋根板で覆って保護し、また鉄串を打ち込んでおくことによって、亀甲船に上がる敵兵を遮断する効果を与えた。

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