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マイブーム

Linux, perl,shellscript,DIYなどがマイブーム(不定期)

昔懐かしいネットブック、でさえ、まだ使える!

2025-05-03 10:27:26 | 日記
goo blogが終了するようで。

それはさておき、最近、昔懐かしいネットブックを入手しました。

cpuがatom N270という、コアが1個しかない、これ以上低スペックなものはあるのかい?というぐらいの品物です。(上には上、というか下には下がありますが…)

CMOS電池切れで、持ち主がサジを投げたようで、ほぼ送料のみのお値打ち価格。分解して、CMOS電池付け替えて、イカレ始めてたHDDをSDDに換装してみました。

こういう低スペックには、antiXというLinuxOSが良いようで、一度入れてみましたがなかなかサクサク動きました。Debianを使い慣れてきたところなのでDebian(LSQtデスクトップ)も入れてみましたが、こんな古代の32bitPCでも、なかなか普通に使えてビックリ。

さすがに、Firefoxブラウザでは重いのでFalconというブラウザをインストールしました。動作はまあまあですが、CPUファンがフル稼働という感じなので、日常的なブラウジングは無理かも。antiXという軽量OSの方がやっぱり良いのかもしれません。(このブログも、このネットブックで作成してますが、ファンがファーンファーン言ってます。)

それでも、こんな超古代のPCでも、まあまあ使えるぐらいなので、皆さんも、古いPCは捨てないで、Linux入れてぜひ活かして見てください。

起動できなくなったDebian

2025-03-12 13:03:50 | 日記
久しぶりの投稿です。ノートPCに入れた新しいSSDが怪しいんです。

デュアルブートにしているのですが、後から入れた(/dev/sda3とかにある)方のOSだけが、なぜかインストール後から1週間くらい経って、大丈夫だなぁ〜、と気が緩んだ頃に、突如、FileSystemが壊れて起動できなくなり、「grubメニューのrocovery modeでfsckをかけて見ろや!」と表示されるのです。

まあ、諦めずにインストールを繰り返している方も、どうかしているのですが(笑)いろいろとSSDをチェックしても原因はつかめずで…

今までの経験からして、「grubメニューのrecovery modeからの」CUIのプロンプトでfsckをかけても、動作不能に陥って、どうしようも無くなるに決まっているのです。

で、今回、何とか(たまたま?)、OSの再起を果たせたので、その方法をば。

何てことはない、rocovery mode は使用せずに、Ubuntuのインストールメディアを使うのです。

これで起動しておいて、Diskアプリで起動不能なOSのパーティションを確認(私の場合は/dev/sda3だった)し、ターミナルから次のコマンドを打つ。

fsck -yf -c 2 /dev/sda3

すると、あっという間に終了し、「0.5%ほど直しましたよ」と出ました。再起動すると、あっさり、GUIログイン画面が起動。やったね!、と思ったのもつかの間、まさかのログインループ…。何度ログインしても、ログイン画面へと永遠に戻り続けるやつです。岩を運ぶシジフォスが頭をよぎり、人生の真理を諭される的な…。

定番の方法、~/.Xauthorityの削除だけではダメだったので、ディスプレイマネージャを再インストール。

sudo apt install gdm3

これでやっと復帰しました。おわり。良かった良かった。ちなみに、Ubuntuも良いのですが、シンプルさ、少しばかりのLinuxの本領を求めて、最近は、UbuntuがベースにしているというDebianもいいなと思っている今日この頃です。

エスケープシーケンス

2024-06-11 15:04:03 | 日記
エスケープシーケンスとはなんぞや?

日本語に訳せば「逃走手順」。一体何から逃げるのか?

エスケープシーケンスで、タブは\t 改行は\n と表される。

tやnという文字の意味から逃げる(回避する)ようです。バックスラッシュ(\)の形状も後ろにどん引きしてる感じだし。

タブキーやエンターキーが無かった大昔は、エスケープキーを押して、tやnを押していたのかも?(そういう手順?)

ちょっと中止〜という時に、Ctrl+C とかよく使うように、現在ではCtrlキーやAltキーをよく使うから、コントロールシーケンスとかオルタナティヴシーケンスになってるような?。

Perl Old Documentation

2024-06-10 16:48:44 | 日記
[1] POD(パールオールドドキュメンテーション)とは
簡易なマークアップ言語
$cat hoge.pod
=pod
=head1 タイトル
こんな感じです。あちこちに空行が必要なようです。
=cut

[2] manページやHTMLページに変換
上のPOD形式の hoge.pod を
  $ sudo apt install perl-doc
  $ pod2man hoge.pod > hoge-man
  $ pod2html hoge.pod > hoge.html
で、manドキュメントHTMLページに変換できる。

[3] manページとしてみるには
  $ man -l hoge-man
で、manドキュメントとして見れる。
恒久的には、
  $ mkdir ~/man/man1
  $ mv hoge-man ~/man/man1/hoge-man.1
  $ man --manpath=~/man hoge-man
とすることで、以降は
  $man hoge-man
だけで見ることができるようになる。あまり使い勝手は良くないかも?


ASCIIコード備忘録

2024-06-09 16:54:18 | 日記
アスキーコード備忘録

アスキーコード表の0番から31番までは、見えない文字だったりする。
これらは、文字というより、ターミナルへの命令

例えば「ちょっと横にスペース開けろよ」という命令であるタブは9番。
逆スラッシュを使って、\011(8進数表示)、\x09(16進数表示)とコードネームで表せる。

タブキーが押されると、この命令コードを受信したターミナルが「はい分かりました」とタブの動作をする。


アスキーコードを3つの方法(in bash)で表示してみました。上図の左から

1) printf '\x09' | sed -n -e 'l'
2) printf '\x09'
3) printf '\x09' | cat -v -E

1)のsedだとタブは \t という逆スラッシュ表示(tはtabのt)に。逆スラッシュ(\)表示は、C言語での表示法が広まったものと言われている。

2)のprintfだけだと、タブは目には見えないが、^C、^D、など、キャレット(^)記法に。
(\003なら、3に64足した67番のアスキー文字Cを使って^C。\004なら4に64足した68番のアスキー文字Dを使って^D。)

3)のcatでもやや違いはあるもののキャレット記法に。

10番の改行は、表示されても$だったりと、ちょっと特殊な感じ。

※)ASCII(American Standard Code for information Interchange)