SUBARUは神戸元町 栄町にある雑貨屋です。(旧ブログ)

2009年9月~2013年3月の間、栄町通の松原ビルで営業していた時期のブログです。

看板のつくりかた。

2010年01月29日 | お店のこと
新しく路上看板を作ってみました
ルンルンとデザインを考えて・・・、次の工程で作ってみました。

1.板2枚を蝶番で固定する。
2.油性塗料で下地をベタ塗りする。
3.透明シートから吹付け用の型を切り抜く。
4.3.のシートを板に被せて、スプレー缶の油性塗料を吹き付ける。
5.面相筆で滲んだ箇所を手直しする。

ペンキが完全に乾くのを待ってから次の工程に移る為、完成まで1週間くらいかかりました。
ポイントは4.のスプレー缶の吹き付けです
スプレー塗料は思った以上に飛散するので、きっちり養生しないといけません。
それと立ててから倒れないように対策が必要です。

・・・とっても(自己)満足のいくモノが出来ました
4.のスプレー塗料の吹き付けに失敗して、少し泥がかかったようになってしまいましたが
そんな事が気にならないくらい自画自賛の出来栄えです

リトアニアの木靴の置き物。

2010年01月25日 | 商品紹介
リトアニアの小さな木靴の置き物です。
くすけた風合いが可愛くて、ワンポイントに琥珀がちょんと付いてます
飾ってもよし、小物を入れてもよし、です。
(1つ1260円です。セット売りはしておりません。)

バルト三国は、首都はそれなりに大きな町なのですが
首都以外はとても小さな町がポツポツという感じがしました。
でもリトアニアの第二の都市カウナスは例外です
過去に首都だったこともあり、町のつくりがとても大きかったです。
下の写真はカウナスのメインストリートです。
写真には収まりませんでしたが、道幅はこの倍あり
つきあたりには大きな教会があります。
どこまでも真っ直ぐに続く歩行者天国なのです

リトアニアの首都ヴィリニュスからここカウナスへの移動は鉄道を使いました。
旅行先の移動はバスより鉄道の方が好きなのですが、
バルト三国はバスの網が発達しているせいで、鉄道の利便性はイマイチ。
三国の首都間を一本で繋ぐ路線もありません。
ようやくここで鉄道に乗れました!
山間の集落や草を食む牛や羊をボ~と眺めながら、
頭の中で『世界の車窓から』が流れていました

                

ポーランド陶器のお皿。

2010年01月20日 | 商品紹介
先日、大丸で開催中の『レオナール・フジタ展』へ行ってきました。
友人のお母様からチケットを戴いたのですが、
恥ずかしながら「藤田さん?どちら様でしょうか?」状態でした
・・・が、行ってみると圧巻の作品群!!
ストーリーを想像したくなるような絵画にクギ付けになりました
氏が作ったフランスの礼拝堂に行ってみたくなりました
ご本人が愛用されていた品々。お店に並べたいほどのカワイさでした

写真はボレスワビエツ陶器のお皿です。
ポーランドの工房で手作りされたもので、電子レンジ・オーブン・食洗機の
ご使用も大丈夫なスグレモノです。
ぽってりとした風合いにかわいい絵柄・・・。お料理の温かみが伝わりそうです
今回初めてお皿を取り扱ってみたのですが、もっと色んな種類を並べたくなりました。
お値段は2450円~となっております。

セジュナン焼き その2。

2010年01月15日 | 商品紹介
友人にお店番をお願いして、税務署のパソコン記帳指導へ行ってきました
全4回のうち今日が最終回。
税務署の回し者ではないですが・・・、この本当に便利なシステムのおかげで
お店の簿記関係がサクサク進み、後は確定申告を残すのみとなりました

写真はチュニジアのセジュナン焼きです。
今までも小さな置物は扱っていたのですが、
少し大きめのものが入荷しました。
素朴でとっても味があります
お皿が2100円と2300円、その他が3150円となっております。
(※水に弱いので、小物入れや観賞用にお使いください。)


ラトヴィアのふきん。

2010年01月12日 | 商品紹介
ラトヴィアのふきんです。
異国のものですが懐かしい感じで、ふきんとして
使うのが惜しいほどかわいい柄が入ってます
(それぞれ75x75㎝程度で840円です。)

ラトヴィア滞在中、ツェースィスという町に出かけました
ガイドブックによると首都リーガに次いで古い町で、ラトヴィア人から
「最もラトヴィアらしい」と言われるのんびりした町とのこと。

下の写真はツェースィス城址で撮ったものです。
町の中心にこの古くて小さな城跡が残っているのですが、
お城探索に何とこのロウソクのランプを貸してくれるのです
「真っ暗だから気を付けて・・・。」と言われて登った塔は、
本当に真っ暗で今まで経験したことのない完全な闇!!
ロウソクの光は足元30センチしか照らしてくれません。
“次来る観光客を待とうか・・・”、“いや暗闇で見知らぬ人と二人きりに
なったら逆に恐い・・・”と葛藤したものの、結局『えいっ!』と踏み出しました。
進んでみるとたちまち冒険心がうずきだし、心はすっかり中世の人
すみずみまで探索してしまいました。

お城のそばには小さな市街地と池と森があり、この日たまたま開かれるという
音楽コンクールに向けて沢山の人がキレイな歌声を響かせていました。
ガイドブックにある通り、ツェースィスは古くてのんびりした町でした