
某学院で、年に1度の課題(テーラーカラー、ポケット付き、指定の仕様方法)で作成したジャケット
イングランド製のウール、パステルカラーの刺繍が珍しく購入したものです


(パステルカラーの写真写りが悪くて残念! )
チクチクが無理で、肌に当たる所はフェイクスエードを使っていました
生地のイメージとデザインが

没にするには惜しくて・・・

今時、硬い感じのジャケットは好まれず、軽くてホームケアの出来るものが選ばれていますね
私自身も仕事を辞めてから、肩パット入りのジャケットは一度も着ていない様に思います
生活様式が変わり、近年はベストが便利アイテムとして重宝しています
今まででは考えられないような、面倒なリメイクにトライ!!

まず。袖を取る

袖ぐり始末をすれば着られますが、ホームウエアにしては重い!


中身は毛芯あり、ハ刺し、玉縁ボタンホール・・・すべて取り払い!


前中心でカットした分を脇で追加し、ポケットと同じフェイクスエード生地で
袖ぐり、衿ぐり周り、前端をパイピング仕様にしました




スッキリした仕上がりに



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