またもや復活、「オーストラリアで博士号!」ブログ版

元・ライターの現役留学生による奨学金、助成金、賠償金で通うオーストラリア大学院留学生活徹底ガイド

大学付属動物病院入院事情

2007年11月05日 | 知らないと損をする大学院の話
先週は、嵐の翌日、シティーの大通りに落ちていた鳩の赤ちゃんをみつけちゃって、300メートルも先の交番まで保護願いを出しにいくはめになったんだけど、今日は、リングテール・ポッサムの赤ちゃんを拾ってしまった。。。

うちのすぐ前の道端にうずくまってすやすや眠ってるんだもんなぁ。踏まれちゃうよ。胴体が私の手のひらぐらいの大きさしかない赤ちゃんで、ほんとうならお母さんの背中におぶさったりお腹の袋に入ったりしているはずのところ。なんで親は拾いにこないんだろ。交通事故にでもあったのかなぁ。

しょうがないから、大学の動物病院まで15分てくてく歩いて入院させにいったんだけど、運悪く受付が大忙し。ちょうど羽を骨折したカラスが一人(一羽?)でタクシーに乗って入院しにきたところだったから。日本じゃ、カラスが一人でタクシーに乗って病院にいったりはしないよねぇ。。。たぶんRSPCAの人が保護してタクシーに乗せたんだと思うけど、いちいち付き添ったりしないところがオーストラリア的。ここのタクシーは良心的だからね。

ところで、大学の動物病院は野生動物のことは無料で面倒をみてくれる。動物病院まで連れていけない時は、RSPCAに電話をすると保護しにきてくれるみたい。先週、私から鳩の保護願いを受けたお巡りさんもRSPCAに電話してたな。