ビッグバンドのベースまたはドラムとして、都合が合った際に代役としてならという条件で、演奏参加しています。
今日は、久しぶりに条件が整ったので、リハトラ(リハ専門の代役ミュージシャンのこと)として、ベースで演奏参加してきました。
来週もレギュラーのベーシストが欠席だとのことでリハトラ参加するのですが、今月25日の本番においては、もちろん私ではない、とても上手な方が演奏するようです。
長沼CCに掲示してあったポスターを撮影してきましたので、一応PRとして画像を貼り付けますね。あ、私はもちろん本番は出ません。
リハトラという言葉の響きは、とても懐かしいんです。私の大学時代、3年生の途中から就職1年目までの期間、リハトラを経験してきたからです。
今思い起こせば、若い頃には様々な形のトラ参加がありました。ご縁に恵まれて、プロデューサーの方から声をかけていただくことが多かったので、今思えばありがたかったと感謝の念が高まります。
それにしても、その頃を思い出すと首をかしげたくなる代役演奏もありました。アイドル歌手のステージリハーサルだと言われて行ってみたら、集まったミュージシャンの全てが代役で、じゃあ本物のバンドじゃなくて代役バンドの演奏でその歌手が歌うんだなと思っていたら、そこに登場した歌手も全く知らない人でした。でも、その方はプロなんだそうです。そういうお仕事があったらしいです。
つまり、ステージ上、誰も本番で演奏する人がいないというリハでした。どうして?と質問することもなく、その時間は終わってしまいました。そして、演奏メンバーも、演奏を終えたら特に何も会話をせずにそれぞれに帰っていきました。かなり練習をしてから行ったのですが、私の演奏は何かの役に立ったのでしょうか。
その他にも、様々な代役を経験しましたが、その中で運よく有名ミュージシャンとご一緒することもあって、いい思い出となっています。

勉強にもなりました。また、焼肉の宴席に誘ってくださった方もいて、私は天にも昇る思いでご一緒させていただいたこともあります。
トラ、という言葉は、プロ・ミュージシャンの世界から広がったかのような印象がありますが、私がいろいろと代役で演奏参加した際には、トラという言葉で声をかけられたことは一度もなく、代役かどうかもわからないまま、今日はあなたにお願いします、的な声掛けが多かったですね。もしかしたら、トラという言葉が広がったのは、私がそういったミュージシャン生活を送っていた時期よりも後のことなのかもしれません。
ちなみに、私は、本番を伴わないリハ演奏の代役は昔からとても好きで、今後もそのような依頼があれば、予定が整う限り引き受けていくつもりです。
