一般的なこととして、レンチン対応のレトルトカレーのことを書きますね。今回は、特定の商品に対するレビューではありません。
最近、レンジで加熱するタイプのレトルトカレーが増えてきました。前にも比較記事を書いたことがあるので、覚えてくれていたら嬉しいのですが、今回の論は少し違う切り口です。
湯煎でも作れると書いてはありますが、レンジ推奨ということですから、この手のレトルトをたまたま購入した場合には、レンチンすることにしています。
とても便利で楽ですが、一部のメーカーによる商品展開となっており、レトルト革命と言えるほどは広まっていません。もしかしたら、特許やコストの問題等があって大手のメーカーにしか採用できないのかもしれませんね。推測にすぎませんが、例えば地方のお土産レトルトや、カタログ等で購入するプレミアムレトルトは、全て従来の湯煎専用のものばかりですね。
※ 画像の後にも文があります。

丁寧に説明がされています。火傷の危険は常にありそうです。

レンジの中では、このような様子となります。

加熱を規定通りの時間で行ったところ、箱がかなり変形していました。資源ごみとして捨てる際に、この曲がったままの状態が解消されず、驚きました。普通は、逆方向にぐいぐい曲げると真っすぐになりそうなものですが。

最後の一滴までレトルト内から搾り出したい私としては、中身が見えるパッケージは大歓迎です。火花が飛ばないような素材を使っているため、他のレトルトと違って中身がよく見える袋となっているのでしょう。

今回は特定の商品の紹介ではないと最初に書きましたが、このレトルトカレーはとても美味しいです。