【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

こもる時間

2013-01-05 19:42:11 | IT土方(同世代向け)
正月は家内に疎まれながらも「こもる時間」を確保し、恒例の大河ドラマ一気見ができた。

歳をとればとるほど、まとまった、何かに「ハマる」時間は必要と感じる。痛切に。
つまりね、こまぎれでなくまとまった「インプット」の時間。

それを、なんとか調整して、捻出しなきゃならないよ。ある程度カネをかけてもよい。

オイラの場合せいぜい正月の4日ぐらいだけど、たとえば1ヶ月休暇をとるとか。。
そこまでは極端かもしれないけど。だって、休暇をとってもハマれなければなーんの意味もないから。短期集中でもかまわない。

何にハマるか? はなんでもいい。そのときに自身が心から欲すること、もの。乾いたスポンジたる自分が、どんどん吸収できるに違いないこと、もの。

こまぎれでなくがっつりインプットすると、すごい吸収できる。そういう実感は、ある。つまりね、「深さ」があるんだ。まとまった時間があると。

それをさ、現代人およびオイラたちの世代はどうやって捻出するか。


アウトプットじゃないんだよ。オイラたちの世代ってすーぐアウトプットのために休暇とるから。たとえば旅行とかね。

インプットあってのアウトプットだよ。旅行はインプットだ、なんて反論がきそうだけど、インプットであるはずの旅行がただのアウトプットになる、あーあ、ってのが庶民だから。
それがどれだけ致命的か、なんてわからんのだろ。