【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

小林よしのり「天皇論」を読んで

2012-07-29 19:53:46 | 再録
小林よしのり「天皇論」を読んで
小林よしのりさんによれば、天皇陛下というのはエンペラーではなく「祭祀王」である、と。。
なるほど、と膝を打つものがあった。

僭越ながら、オイラは、「我が家」という小さい単位での「祭祀王」なわけだね。毎朝、お天道様に、自分と家族の安全を願っているからねえ。

儀式的に、申し訳程度に初詣のときだけお参りしてるわけじゃねーんだよ。


昭和天皇だって、祈りに祈ったって大東亜戦争を止めることはできなかった。オイラだって、祈りに祈ったところで、家族の不幸を止めることはできないのかもしれない。でも、それでも祈るんだよ、「家内安全」を。

そこには。。「他人が不幸になってもいいから自分ちだけは安全で平和になってほしい」という思いは、こめられていないから。