20151208のメモその2
私事ですが、若い頃、「オレも昔は~」とか言い出すオジサンたちが大っ嫌いだったのです。
なので現在、私と同世代のオジサンたちの多くがそうなっているのを見ていると若干悲しいのです。
私はおそらく、人生で一回も飲みの席等で「こちらから」先輩風を吹かせたことはありません。
それには理由、というか事情があるのですが。。本題から外れるので省略。
私が嫌いだったのはこっちが聞いてもいないのに自慢OR意味のない説教を始めるオッサンたちでした。
私自身、若い頃は、間違いなく年上から好かれないようなタイプの人種でした。
なぜならば自分が意図的にそうしていたような。。
その代わりゼッタイに、仕事のミスとかでつけこまれないようにと細心の注意を払っていました(苦笑)。
生意気で仕事ができないヤツなんて目もあてられませんからね。しかも自分のホームではなく客先とかですから。
なので、飲みの席とかでとっつかまって「オレも昔はな~」って言われやすいタイプだったのだと思います。
だから今でも「数合わせで誘われる」仕事の飲みって好きではありません。どんなトラップが潜んでいるかわかりませんので(笑)。
さて、この場合の「オレも昔はな~」には2つのパターンがあるのです。
オレは昔は、すっげえ仕事したのに、今のオマエらの世代(とかいいながら私に対する個人攻撃w)はぜんぜん仕事しねー
もっと主体的に仕事しろや(説教モード)
か、
オマエ、なんかみてるクソ生意気だけど、オレも昔は同じぐらい生意気だったぜ~たとえば~(略
(自慢モード)
か、こんな感じですね。
前者については、その方がかつてたくさん仕事していたのは事実なのでしょうが、それが身になっていないというか。。そんなに仕事したのならもっと出世してたはずなのでは?みたいな(そんなことは口に出しませんでしたがw)
時代が移ろっても、このあたりはまったく変わりませんね。私の世代のサラリーマンの管理職も、下の世代を「ゆとり」とか揶揄しつつ、同じように説教していることでしょう。新橋あたりで。
そして今の若い世代に同じように思われているのでしょう。なんかエラそーなこといってるけどアンタはエラいの?と。
私の世代は、なんとくくられていたのでしょうね。。「超新人類」とかかな。。? もはや忘れてしまいましたが。。
後者については「はいはい」という感じで、とにかく聞かされる武勇伝がしょぼくてしょぼくて。。(涙 聞いてて苦痛でした。
いずれにせよ、とっつかまったらはいはいと聞くしかありませんので、神妙に聞いているふりをしていました。アルコールと同様に翌日までに残さないよう(笑)
さて、さきほど、「こちらから」先輩風を吹かせたことはない、と書きましたが、私は年下のヒトたちからあれこれ聞かれたら、都度答えるようにはしています。なるべくていねいに。
先輩として答えているのですからこれも「先輩風」なのでしょう。でも、聞かれてもいないのに自分の昔の話を語ったりはしません。
その代わり私の親バカ話とか趣味の話とかは耳タコでうざいと感じているヒトがいるかも。。?(すみません。。)
私自身も若い頃、尊敬する先輩が「オレも昔はよぉ~」というのはちゃんと聞いていました。それは、私が聞きたがったというも、あったのだと思います。
私の若い頃の尊敬する先輩というのは、人間性とかはあんまりよくわからなかったのでとにかくスキルのある人たち、バリバリのエンジニアでした。
もしかしたら人間性には問題があったかも
つまり、私が嫌いだったのはスキルがないのに先輩風を吹かす人たちでした。
すべての判断基準は「スキル+オーラ」でしたね。スキルがあってオーラのある先輩のいうことはなんでも聞きましたが、「なしなし」の先輩のいうことは完全スルーでした(笑
今の時代も、変わってないと思いますけどね。。私の同世代は、先輩を反面教師にして、はたして学んだのでしょうかね。。
バリバリのエンジニアは、どんどん後輩に先輩風を吹かせてよいと思うのです。それは、「伝承」です。先輩風を吹かす資格があるんです。
●そもそも、ああいうオトナになりたいなあと思われましょうよ。そのためにどうすればいいか考えようよ。
●自分たちの世代の余計なスパイスはいらない。求められても、いらない。2回懇願されたら、まぶしてあげる。2回懇願されるぐらいにならんと。
私事ですが、若い頃、「オレも昔は~」とか言い出すオジサンたちが大っ嫌いだったのです。
なので現在、私と同世代のオジサンたちの多くがそうなっているのを見ていると若干悲しいのです。
私はおそらく、人生で一回も飲みの席等で「こちらから」先輩風を吹かせたことはありません。
それには理由、というか事情があるのですが。。本題から外れるので省略。
私が嫌いだったのはこっちが聞いてもいないのに自慢OR意味のない説教を始めるオッサンたちでした。
私自身、若い頃は、間違いなく年上から好かれないようなタイプの人種でした。
なぜならば自分が意図的にそうしていたような。。
その代わりゼッタイに、仕事のミスとかでつけこまれないようにと細心の注意を払っていました(苦笑)。
生意気で仕事ができないヤツなんて目もあてられませんからね。しかも自分のホームではなく客先とかですから。
なので、飲みの席とかでとっつかまって「オレも昔はな~」って言われやすいタイプだったのだと思います。
だから今でも「数合わせで誘われる」仕事の飲みって好きではありません。どんなトラップが潜んでいるかわかりませんので(笑)。
さて、この場合の「オレも昔はな~」には2つのパターンがあるのです。
オレは昔は、すっげえ仕事したのに、今のオマエらの世代(とかいいながら私に対する個人攻撃w)はぜんぜん仕事しねー
もっと主体的に仕事しろや(説教モード)
か、
オマエ、なんかみてるクソ生意気だけど、オレも昔は同じぐらい生意気だったぜ~たとえば~(略
(自慢モード)
か、こんな感じですね。
前者については、その方がかつてたくさん仕事していたのは事実なのでしょうが、それが身になっていないというか。。そんなに仕事したのならもっと出世してたはずなのでは?みたいな(そんなことは口に出しませんでしたがw)
時代が移ろっても、このあたりはまったく変わりませんね。私の世代のサラリーマンの管理職も、下の世代を「ゆとり」とか揶揄しつつ、同じように説教していることでしょう。新橋あたりで。
そして今の若い世代に同じように思われているのでしょう。なんかエラそーなこといってるけどアンタはエラいの?と。
私の世代は、なんとくくられていたのでしょうね。。「超新人類」とかかな。。? もはや忘れてしまいましたが。。
後者については「はいはい」という感じで、とにかく聞かされる武勇伝がしょぼくてしょぼくて。。(涙 聞いてて苦痛でした。
いずれにせよ、とっつかまったらはいはいと聞くしかありませんので、神妙に聞いているふりをしていました。アルコールと同様に翌日までに残さないよう(笑)
さて、さきほど、「こちらから」先輩風を吹かせたことはない、と書きましたが、私は年下のヒトたちからあれこれ聞かれたら、都度答えるようにはしています。なるべくていねいに。
先輩として答えているのですからこれも「先輩風」なのでしょう。でも、聞かれてもいないのに自分の昔の話を語ったりはしません。
その代わり私の親バカ話とか趣味の話とかは耳タコでうざいと感じているヒトがいるかも。。?(すみません。。)
私自身も若い頃、尊敬する先輩が「オレも昔はよぉ~」というのはちゃんと聞いていました。それは、私が聞きたがったというも、あったのだと思います。
私の若い頃の尊敬する先輩というのは、人間性とかはあんまりよくわからなかったのでとにかくスキルのある人たち、バリバリのエンジニアでした。
もしかしたら人間性には問題があったかも
つまり、私が嫌いだったのはスキルがないのに先輩風を吹かす人たちでした。
すべての判断基準は「スキル+オーラ」でしたね。スキルがあってオーラのある先輩のいうことはなんでも聞きましたが、「なしなし」の先輩のいうことは完全スルーでした(笑
今の時代も、変わってないと思いますけどね。。私の同世代は、先輩を反面教師にして、はたして学んだのでしょうかね。。
バリバリのエンジニアは、どんどん後輩に先輩風を吹かせてよいと思うのです。それは、「伝承」です。先輩風を吹かす資格があるんです。
●そもそも、ああいうオトナになりたいなあと思われましょうよ。そのためにどうすればいいか考えようよ。
●自分たちの世代の余計なスパイスはいらない。求められても、いらない。2回懇願されたら、まぶしてあげる。2回懇願されるぐらいにならんと。