someday never come

いまでしょ!

クリスタルがいいの?

2023年12月28日 10時54分35秒 | 迷走する日々

来年、妻は年女だ。

還暦なんだが、本人は嫌がる。

いつまでも、若々しくいて欲しいから、言及を控えている。

まあ、見た目も還暦には見えない。

いいことだ。

 

そんな妻が、干支の置物が欲しいと言った。

そこで調べたら、スワロフスキのクリスタルを発見。

さっそく買って、クリスマスプレゼントとした。

 

こんなに小さいのに、1万円くらいした。

スワロフスキとは、そういうものらしい。

コストの妥当性は不明だが、妻が喜んでいるので、その分だと考えたい。

ブランドそのものが価値なのだろう。

 

そういえば、会社を辞めるときに、バカラのグラスをもらった。

これも、かなり高価なものらしい。

 

ありがた過ぎて、いまだ使っていない。

部屋の飾り物になっている。

装飾に価値あり、かも?

 

でも、グラスなんて、使ってナンボだし・・・。

もし意思があるなら、飾るよりも使ってくれ、とでも言うのかな?

 

ぼくは問う。

棚のウイスキーは、ブラックニッカだけど、いいかな?

グラスは応える。

あなたが美味しいと思うものが一番だよ。

 

まあ、勝手なストーリーを想像し、新年を迎えたら、使いだそう。

本当は、サントリーの山崎とか、イチローズモルトの方が、美味しいと思うんだけど。

しばらくはブラックニッカで。

 

(^_^;)


クリスマスの歌がいっぱい

2023年12月23日 10時27分48秒 | 迷走する日々

もうすクリスマス。

ハロウィンやサンクス・ギビング・デーなど、輸入物のイベントが増えたが、クリスマスは格別だ。

なにせ、還暦を超えたぼくでさえ、子供のころにワクワクした思い出がある。

当時、チキンをたべる習慣はなかった。

ケーキが、嬉しかった。

ローソクに火を灯すと、日常を忘れた。

だから、桃の節句や端午の節句など、日本の風習を含めても、クリスマスが一番だった。

 

12月にはいると、世間はクリスマスムード一色になる。

ラジオからは、さまざまなクリスマスソングが流れてくる。

今日も、「Kissin' Cheistmas(クリスマスだからじゃない)2023」が流れていた。

松任谷由実と桑田佳祐のコラボ楽曲は、おのおののファンにとってはたまらない。

いい歌だ。

 

そのほか、思いつくものを挙げてみると、

★山下達郎の「クリスマスイブ」(いまや定番・印税だけで生活できるんじゃないかと邪推してしまう)、

★松任谷由実の「恋人がサンタクロース」(おねだり好きにはたまらない恋人?)

★B'sの「いつかのメリークリスマス」(カラオケで歌おうとして、B's好きの女性に怒られた)

★マライヤキャリーの「恋人たちのクリスマス(All I want for Christmas is You)」(15分で作ったという噂あり)

★ワムの「ラストクリスマス(Last Christmas)」(ハッピーじゃないクリスマスソング。12月25日は、ジョージ・マイケルの命日)

などなど。

ジョン・レノンやポール・マッカートニーも、クリスマスを題材にした歌があったと記憶しているし、数えあげたら、何百と出てきそうだ。

バレンタインの歌が、国生さゆり一択なのに比べれば、破格の数量といえる。

 

クリスマスというシチュエーションが、物語になりやすいのかな?

親子の幸せな家庭、

恋人たちの愛の深化、

失恋の思い出、

など、やはり愛をテーマにする歌が多い。

負けるな、頑張れ、などのメッセージは、少ない。

(と思う)

 

やはり、この日だけは、夢の中にいたい。

そんな気持があるんだろう。

 

今年の妻へのプレゼントは、彼女が欲しがっていた「干支のクリスタル」にした。

スワロフスキーのクリスタルで、すこしだけ高価だった。

が、たぶん喜んでもらえるはず。

これで愛が深化するかな?

 

まあ、恋人気分を卒業して久しいが、たまにはいいかな。

二人で手をつなぎあるくのも!

 

(^_^;)

 


新語・流行語大賞

2023年12月17日 13時40分45秒 | 迷走する日々

いまさらだが、今年(2023年)の「新語・流行語大賞」の記事を見ている。

相変わらず、知らない言葉があり、それは「流行語」ではなく、「新語」だと理解している。

そう考えると、ぼくの基準では、「新語」が12個、「流行語」が18個である。

 

新語と流行語を、一色単に扱うことに異論もあろう。

ぼくもそのひとりだ。

別々のカテゴリーとして、ランキングする方が、スッキリする。

なんで、ごちゃ混ぜにしたんだろう?

 

 

まあ、それはさておき。

ノミネート語を見てみると。

「I'm wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)」

「憧れるのをやめましょう」

「新しい学校のリーダーズ/首振りダンス」

「新しい戦前」

「アレ(A.R.E.)」

「頂き女子」

「X(エックス)」

「エッフェル姉さん」

「NGリスト/ジャニーズ問題」

「オーバーツーリズム」

「推しの子/アイドル」

「OSO18/アーバンベア」

「蛙化現象」

「5類」

「10円パン」

「スエコザサ」

「性加害」

「生成AI」

「地球沸騰化」

「チャットGPT」

「電動キックボード」

「2024年問題/ライドシェア」

「ひき肉です/ちょんまげ小僧」

「藤井八冠」

「ペッパーミル・パフォーマンス/ラーズ・ヌートバー」

「別班/VIVANT(ヴィヴァン)」

「観る将」

「闇バイト」

「4年ぶり/声出し応援」

「Y2K」

 

ふむふむ、という感じだ。

 

この新語・流行語大賞、その言葉の発生時期により、バイアスがかかるように思う。

やっぱり、晩夏から初冬に世間を賑わしたものに、アドバンテージがあるようだ。

 

それと、発表時期が12月1日なので、12月に盛りあがった言葉は、必然的にリジェクトされる。

今年で言えば、「キックバック」が涙を吞んだ。

夏頃に発覚したら・・・。

もしかしたら大賞だったかも、なんて思ってしまう。

 

ともあれ、その年の世相を、未来へ残すという意味では、意義深いと考えている。

だからこそ、大晦日まで選考をつづけ、発表は翌年の1月あたりにして欲しい。

その方がスッキリする。

 

(^_^;)