開会式直前の集合写真です。 なぜかど真ん中の席しか空いておらず、重鎮の皆さんを差し置いて恐縮しながら着席しました。
2011年5月8日(日)、日本プロ野球OBクラブ主催「第17回ダイワハウス・全国少年少女野球教室」が全国一斉に開催されました。
例年5日のこどもの日に開催されるのですが、その日は各地で大会が開かれていることや、翌日が祝日明けで新聞が休刊日になり
メディアへの露出が少ないことなどから今年からGW周辺の日曜日に開催です。
今回、私の担当する東・東京会場は中央区浜町運動場で、小学一年生から六年生まで350名程の少年少女たちが集まりました。
今年の講師陣は…
投手 ~ 土橋正幸(元北海道日本ハム) 金田留広(元千葉ロッテ) 柴田保光(元北海道日本ハム) 香川正人(元近鉄)
捕手 ~ 醍醐猛男(元千葉ロッテ)
内野守備 ~ 銚子利夫(元横浜) 金沢幸彦(元千葉ロッテ)
外野守備 ~ 江尻亮(元千葉ロッテ)
トレーニング ~ 佐伯勉(元巨人)
というオールドファンには懐かしい顔ぶれもたくさんいます。
右から ミスターノーヒッター・柴田保光さん 金田正一さんの実弟・金田留広さん 「市立銚子の銚子君」で甲子園を沸かせた銚子利夫さん そして院長
まずは恒例のウォームアップです。良くも悪くも野球教室の成否に関わります。350名をまとめるのはなかなか大変ですが、そこは百戦錬磨・院長の手腕!
メリハリをつけて厳しさの中にもゲーム感覚を取り入れ、明るく元気にカラダを目覚めさせていきます。
小学一年生から三年生まで全員は、江尻さんが担当して、野球の基礎や面白さを教えていきました。
小学四年生から六年生までの内外野守備は、銚子さん、金沢さん、私、若いの三人衆が担当しました。
銚子さん曰く、「投手がモーションに入ったら、内野手は小刻みに左右に体重移動をしながらタイミングを計り、ボールがホームベースを通過するときに
(インパクトの直前に)一瞬ジャンプしてから構えると打球に反応しやすくなる」
単に「フットワーク」という言葉を使うより、非常に分かりやすい表現です。しかしながら、お二人とも子供たちに対する教えかたが上手い!!
打撃指導はグループに分けて、全員で担当。まだ小学生だと体幹が弱いため、バットに振られてしまうケースが多く見られます。スイングひとつ取っても
おへそが上を向いてしまったり、これでは強い打球を打つことはできません。グリップエンドから入るイメージで、できる限り体の近くで振ることでボールに
パワーが伝わっていきます。
野球教室の最中、親御さんたちが私の著書を持参してきてくれて、即席サイン会。その他、ヤンママさんたちを筆頭に数多くの方々との記念撮影など
年に一度はG時代に戻れる瞬間でもあります。
私自身、軟式ボールの打ち方に悩んでいて、銚子さんにアドバイスをいただきました。「スイングスピードの速い人ほど慣れるのに時間がかかる」とのこと。
褒め言葉なのか、慰めなのか・・・ そういえばテレビ番組で亀梨くんのひょろ球をプロの打者がものの見事に打ち損じていたっけなぁ・・・
院長の試行錯誤はまだまだ続きます。
今年も写真を撮ってくれた佐々木さんには「感謝、感謝」です。
【今月の一曲】
やさしさに包まれたなら ~ 松任谷由実
毎年7月、私の誕生日周辺の週末は、松田聖子のコンサートに行くのですが、同日のため今年は東京国際フォーラムのユーミンに予定変更。
何年経っても色あせないメロディは永久に不滅です♪ まぁ、聖子ちゃんはカウントダウンに取っておこう・・・
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