今日は待ちにまった夏休みスペシャルです。
この日のために、プログラムを練り、頑張って練習し、飾りつけもしましたよ
みんな、いらっしゃい、さあ、おはなし会が始りますよ~
まずはオープニング わらべうた「ひとやまこえて」
かわいいきつねさんたちが、ひとやまこえて、ふたやまこえて、みやまのたぬきさんのもとへ
写真にはたぬきさんは写っていないのですが、きつねさんたちと、たぬきさんの掛けあいが楽しいのです。
特訓の甲斐あって、「おかずはなあに?」と訊ねるきつねさんの、ひねりながら顔を右斜め45度に傾ける動きが、
たいへん可愛らしかったです
次は絵本、「サリー、海へ行く」
夏休みに海へつれていってもらう犬のサリー。
大きなストーリー展開はないのに、サリーのわくわくする気持ちや、楽しさが、美しい木版画の画面から感じとれます。
読み手のTさんは、スペシャル初挑戦!
明るく楽しげな、それでいて落ち着いた語り口のおかげで、作品の魅力がしっかり伝わってきました
そして大型絵本「せんたくかあちゃん」
いわずと知れた大人気のロングセラー。
大型本だと、かあちゃんの迫力も、お話の面白さもいや増します!
洗濯物がズラーッと並ぶページ、そしてかかみなりさま大集合のページは、特に圧巻。
読み手のYさんの、はきはきしたテンポの良い語り口のおかげで、
きっぷのいいかあちゃんと、ユーモラスなかみなりさまのやりとりが、より楽しめました
ここで手遊び「おべんとうばこ」
いっぱ~い 洗濯したから、せんたくかあちゃんも、きっとおなかが空いちゃったね。
おいしいおべんとうを つくってあげましょう!
だれもが知ってる、あのうたにあわせて、みんなで楽しくおべんとうばこを詰めました。
しっかりデザートもあったんですよ
お次は、パネルシアター「おむすびころりん」
昔のひとって、なんてイマジネーションが豊かなんだろうとつくづく思う、昔話です。
みどころは、絵人形の軽快な動き
きかせどころは、リズミカルで調子の良い、語りの文と、登場人物のセリフです。
演じるは、ナレーター1人にパネル操作2人。
ナレーターのベテランIさんはもちろんですが、GさんもKさんもパネル操作は初めてなのに、すでに達人級
お客様の視界の邪魔にならないよう服装にまで気をつかい、猛練習を重ねた甲斐あって、
実にスムーズに、楽しく物語を展開してくれました
次はまたまた手遊び「八兵衛さんと十兵衛さん」
これまた楽しい手遊びです。
お話をしっかり聞いて、ちょっとお疲れの子どもたち、喜んで参加してくれました。
特に「追ってけ逃げてけ、追ってけ逃げてけ」の動きがおもしろいみたいで、
みんな、うれしそうに笑いながら手遊びしていたのが印象的でした
そして、いよいよ紙芝居「おばけの森」
珍しい、仕掛け紙芝居なんですが、これ、参加型なんですよ。
おそろしいおばけの出る森を通って、おばあちゃんの家へ遊びに行く、という設定」
あの手この手の演出で次々に現れる色々なおばけと、度々出てくる分かれ道がポイントです。
分かれ道で「どうしよう、どっちに行ったらいい?」と困り声で問いかけるベテランKさんに、
子どもたちは夢中になって「上だよ!」「下、下!」と答えていました
トリはやっぱり大型絵本「めっきらもっきら どおんどん」
言わずと知れた、夏の名作です
めちゃくちゃの歌を歌ったら、吸い込まれてしまった、ふしぎな世界。
絵も迫力があって、なんともあやしくて楽しいですよね。
読み手のKさんは、スペシャルも大型絵本も初めてのはずなのですが、
やさしく落ち着いた淀みない語りで、聞き手をひきつけます。
客席のいちばん前の方に陣取った子どもたちは、絵本の画面を食い入るように見つめていましたよ
これにて夏休みスペシャルはおしまい!
と思いきや、今年はお手製プレゼントがありました
折り紙のくまモンです。
2枚の黒い折り紙で、それぞれ体部分と顔部分を折って組み合わせるんですが、これがかなり複雑で……
みんな途中で音を上げそうになりながら、頑張って折ったんですよ。
折りあがった顔無しくまモンには、運営委員さんたちが集まって顔のパーツを貼り、命を吹き込んでくれました。
子どもたちに喜んでもらえたみたいで良かったです。
舞台監督さんも、本当にお疲れ様でした!
ではでは、
来てくれた小さなお友だちも、大きなお友だちも、図書館の妖精さんも、
みんなみんなありがとう!
この日のために、プログラムを練り、頑張って練習し、飾りつけもしましたよ
みんな、いらっしゃい、さあ、おはなし会が始りますよ~
まずはオープニング わらべうた「ひとやまこえて」
かわいいきつねさんたちが、ひとやまこえて、ふたやまこえて、みやまのたぬきさんのもとへ
写真にはたぬきさんは写っていないのですが、きつねさんたちと、たぬきさんの掛けあいが楽しいのです。
特訓の甲斐あって、「おかずはなあに?」と訊ねるきつねさんの、ひねりながら顔を右斜め45度に傾ける動きが、
たいへん可愛らしかったです
次は絵本、「サリー、海へ行く」
夏休みに海へつれていってもらう犬のサリー。
大きなストーリー展開はないのに、サリーのわくわくする気持ちや、楽しさが、美しい木版画の画面から感じとれます。
読み手のTさんは、スペシャル初挑戦!
明るく楽しげな、それでいて落ち着いた語り口のおかげで、作品の魅力がしっかり伝わってきました
そして大型絵本「せんたくかあちゃん」
いわずと知れた大人気のロングセラー。
大型本だと、かあちゃんの迫力も、お話の面白さもいや増します!
洗濯物がズラーッと並ぶページ、そしてかかみなりさま大集合のページは、特に圧巻。
読み手のYさんの、はきはきしたテンポの良い語り口のおかげで、
きっぷのいいかあちゃんと、ユーモラスなかみなりさまのやりとりが、より楽しめました
ここで手遊び「おべんとうばこ」
いっぱ~い 洗濯したから、せんたくかあちゃんも、きっとおなかが空いちゃったね。
おいしいおべんとうを つくってあげましょう!
だれもが知ってる、あのうたにあわせて、みんなで楽しくおべんとうばこを詰めました。
しっかりデザートもあったんですよ
お次は、パネルシアター「おむすびころりん」
昔のひとって、なんてイマジネーションが豊かなんだろうとつくづく思う、昔話です。
みどころは、絵人形の軽快な動き
きかせどころは、リズミカルで調子の良い、語りの文と、登場人物のセリフです。
演じるは、ナレーター1人にパネル操作2人。
ナレーターのベテランIさんはもちろんですが、GさんもKさんもパネル操作は初めてなのに、すでに達人級
お客様の視界の邪魔にならないよう服装にまで気をつかい、猛練習を重ねた甲斐あって、
実にスムーズに、楽しく物語を展開してくれました
次はまたまた手遊び「八兵衛さんと十兵衛さん」
これまた楽しい手遊びです。
お話をしっかり聞いて、ちょっとお疲れの子どもたち、喜んで参加してくれました。
特に「追ってけ逃げてけ、追ってけ逃げてけ」の動きがおもしろいみたいで、
みんな、うれしそうに笑いながら手遊びしていたのが印象的でした
そして、いよいよ紙芝居「おばけの森」
珍しい、仕掛け紙芝居なんですが、これ、参加型なんですよ。
おそろしいおばけの出る森を通って、おばあちゃんの家へ遊びに行く、という設定」
あの手この手の演出で次々に現れる色々なおばけと、度々出てくる分かれ道がポイントです。
分かれ道で「どうしよう、どっちに行ったらいい?」と困り声で問いかけるベテランKさんに、
子どもたちは夢中になって「上だよ!」「下、下!」と答えていました
トリはやっぱり大型絵本「めっきらもっきら どおんどん」
言わずと知れた、夏の名作です
めちゃくちゃの歌を歌ったら、吸い込まれてしまった、ふしぎな世界。
絵も迫力があって、なんともあやしくて楽しいですよね。
読み手のKさんは、スペシャルも大型絵本も初めてのはずなのですが、
やさしく落ち着いた淀みない語りで、聞き手をひきつけます。
客席のいちばん前の方に陣取った子どもたちは、絵本の画面を食い入るように見つめていましたよ
これにて夏休みスペシャルはおしまい!
と思いきや、今年はお手製プレゼントがありました
折り紙のくまモンです。
2枚の黒い折り紙で、それぞれ体部分と顔部分を折って組み合わせるんですが、これがかなり複雑で……
みんな途中で音を上げそうになりながら、頑張って折ったんですよ。
折りあがった顔無しくまモンには、運営委員さんたちが集まって顔のパーツを貼り、命を吹き込んでくれました。
子どもたちに喜んでもらえたみたいで良かったです。
舞台監督さんも、本当にお疲れ様でした!
ではでは、
来てくれた小さなお友だちも、大きなお友だちも、図書館の妖精さんも、
みんなみんなありがとう!