ながれやま栞 お話グループ中央 

子どもが好き、絵本が好き、おはなしが好き。そんな仲間たちの活動の様子を、折にふれてお知らせします。

南流山センター夏休みおはなし会スペシャル2023

2023-08-30 | おはなし会スペシャル
8月26日(土)、南流山センターで「夏休みおはなし会スペシャルが」開催されました。

たくさんのおともだちが遊びに来てくれました。

まずは、 オープニング
GさんとI葉さんによる「しろやぎさんとくろやぎさん」



しろやぎさん人形とくろやぎさん人形が登場してふたりのやりとりに『お手紙食べちゃった!』とみんなびっくり! 
楽しんでくれました。




最初はNさんによる大型絵本「おばけのてんぷら」


おいしそうな天ぷらのいい匂いにさそわれておばけがつまみ食いをしにくる楽しいお話。
見ているおばけまで天ぷらにされそうに!
みんな、はらはらどきどきしながら楽しく見ていました。




つぎは、 Tさんによる写真絵本「うまれたよセミ」


写真でセミの一生がわかりやすく知ることができる絵本で、みんな興味津々に真剣にみていました。
絵本の後に本物のセミの抜け殻を皆で見ました!
『わぁ!すごいねー!』『たくさんあるねー!』と、とても喜んでくれました。




お話がつづいたので、つぎは
Y田さんによる手遊び「おちた おちた」


はじめにセミがおちてきて、つづいて りんご、お星さま、と次々におちてくるものをキャッチしました。
最後に雷さんが落ちてきて
みんなでおへそをかくしてとられずにすみました!よかった
みんな楽しく参加してくれました。




今度は、Y下さんによる紙芝居「きょうりゅうぼうやのさかなつり」


きょうりゅうぼうやがおかあさんのために一生懸命がんばってしっぽで魚を釣って届けます
子供たちやパパやママもきょうりゅうぼうやを応援しながら楽しくみていました。




まだまだつづきます。お次は
GさんとI井さんとK坪さんによるパネルシアター「おむすびころりん」 


おじいさんが穴におにぎりを落としたら
『おむすびころりんすっとんとん』と可愛い声が聞こえてきました
繰り返しでてくるかわいいうた声のリズムにあわせて体をゆらしたり、一緒に歌ったり、
小さいお子さんから楽しんでくれていました。




今度は、I葉さんによる絵本 「だいくとおにろく」


迫力のあるイラストで
はらはらドキドキするお話。
間に素敵な声で歌を交えながらの読み聞かせに皆真剣に聞いていました。




少しつかれたかな?と
Y山さんがみんなに呼びかけて『木になってみましょう!』とグーンとからだをのばして!緩めて!と体をほぐしました!
つづいてY山さんによる新聞紙シアター「ペーパーさんと王さま」


新聞紙を折り紙の様に折りながらお話が進んでいきます。
びりびりと破いても また新しい形になっていって「すごい!この後はどうなるの?」とみなさん興味深くみていました。




最後は、Gさん、I井さん、K崎さん、I島さんによる人形劇「 だれのたまごかな」


たまごがおちていて、だれのたまごかしら?と にわとり、カエル 、ワニが次々とやってきます。
ワニが鳴いて、びっくりして泣いちゃった子もいましたが。
かわいい親子がたくさんでてくるお話で、みんな笑顔で楽しくみてくれていました。


最後にもう一度ヤギが登場しみんなをお見送りをして、お話会は終了しました。
60分と長めのお話会でしたが、バラエティに富んだプログラムでみなさん最後まで楽しんでくれました。

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今日は中央図書館の夏休みおはなし会スペシャルでした。

2023-07-29 | おはなし会スペシャル
今日は中央図書館で
夏休みおはなし会がありましたよ。



災害級の暑さがピークに達しないうちに、
午前中に二部制での開催です。
第一部が10時から、
第二部が11時から、
それぞれ、たくさんのお友だちがお母さんやお父さんやばーばと一緒にくれました



開演前、早く来てくれたお友だちには、Yさんのわらべうたを楽しんでもらいます。





さあ、いよいよ始まりますよ~





オープニングは『かえるのがっしょう』



見よ!我がグループの誇る天才職人Gさんのプロデュースにより生み出された、
この可愛いカエルちゃん人形たち!
ちなみに、カエルちゃんの下の、蓮の葉が浮かぶお池もGさんの作品です。
歌いながら踊りながら、お客様にご挨拶しました。
客席のお友だちも、カエルちゃんを応援しながら、皆で一緒に歌ってくれましたよ。




ひとつめのおはなしは、大型絵本『せんたくかあちゃん』


洗濯が だいの だいの だ~いすきなかあちゃんのおはなし。
ブログ係もご幼少のみぎりにたいそうお世話になったこの名作。
ドラム式洗濯機の時代になっても、魅力は全く色あせませんね
客席のお友だちも、「あ、子どもまで干してる!ソーセージも!」などと、
ときどきコメントしながら、楽しく聞いてくれました~



お次はパネルシアター『すてきなぼうしさん』



すてきな帽子屋さんが、森の中にオープン!
さっそく森の動物たちが、ぼうしを買いにやって来て……
客席のお友だちは、だれにどのぼうしが合うか、いっしょうけんめい教えてくれましたよ
歌のリズムにあわせて体を揺らしている子が、たくさんいたのが印象的でした。



続いて登場したのは、立体紙芝居『はやしのなかから』


この紙芝居、絵が描かれた紙が筒状になっていて、
その筒の中からどんどん小さい筒が出てくるしかけになっているんです。。
ASさんのきれいな歌声に合わせて、林の絵が描いてある筒の中から、
お侍さん、お坊さん、山伏、金魚屋さん、あねさま……と、どんどん人が現れたかと思うと……
さいごにシュッと筒が重なって、全員が消えてしまうという、
手品のような紙芝居でした。
客席のお友だちも、次々繰り出される絵をに、目がはなせないようでしたよ。



さてさて、ここらで手遊び『みつやサイダー』



みなさんご存じの三ツ矢サイダー。
そのサイダーが、こんなに楽しい手遊びになっちゃうんですね。
客席のお友だちも、お母さんやお父さんと、楽しそうに体を動かしてくれましたよ。
さいごに炭酸が弾ける「シュッワー」のポーズが爽快でした。



さあ、どんどん行きますよ。
お次は紙芝居『てんぐのかくれみの』


てんぐをだまして、かくれみのを手に入れたひこいちどん。
姿を消しては、ごちそうを盗み喰い。
でも、ある日、お母さんがみのを燃やしてしまい……
きゃくせきのお友だち、どきどきハラハラのストーリー展開を、じっと見守ってくれました。



続きましては、大型絵本『へんしんトイレ』



不思議なトイレに入った人や物が、なぜか変身しちゃうという、楽しい言葉遊びのお話。
まこちゃんが独楽に。ノートが殿に。
そして、そして……
意外な変身に、客席のおともだちも、笑ったりおどろいたり。
今度は何にへんしんするかな?とワクワクしたり、
答えを先読みしたりしながら、楽しんで聞いてくれましたよ。




そして最後を飾るのは、人形劇『だれのたまごかな』



迷子のたまごをめぐる、このおはなし。
にわとりさん親子、カエルさん親子、ワニさん親子と、
バリエーション豊かな顔ぶれが登場します。
スペシャル初出演のMさんも、
可愛らしいお嬢さんの見守る中、
やさしい声でワニさん親子を演じてくれました。
そうそう、ASさんの弾くマンドリンの音色も、
楽しい雰囲気を盛り上げてくれました!

もうね、劇が始まった瞬間から、客席のお友だちの視線は舞台に釘づけ!
お父さんのお膝から乗り出す子、立ち上がって見つめる子。
最後の最後まで、楽しんでくれましたよ。

この人形劇の人形、
薄い板状のスポンジを切って、2枚を貼り合わせて作るのですが、
紙と違って、2枚を同じ大きさに切るのが大変難しく、
作り手さんたちは非常に苦労したのだとか。
ここま喜ばれるなんて、頑張って作ってくれた甲斐がありましたね!

最後には、なんと、来てくれたお友だちに、
天才職人Gさんお手製の可愛いアヒルさんのマスコットをプレゼント
みんな、とっても嬉しそうでした。

これにて、夏休みおはなし会スペシャル、おしまいです。
ご来場いただいた皆さま、
流山市立中央図書館の皆さま、
そして、頑張ってくれたメンバーたち、

ありがとうございました












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今日は「流山市ファミリー・サポート・センター おはなし会」でした

2023-07-01 | おはなし会
今日は南流山福祉会館の大広間で
流山市ファミリー・サポート・センター おはなし会』が開催されました

たくさんの子どもたちと保護者の方々が参加してくださいました


はじめにオープニング『白ヤギさん黒ヤギさん』

楽しいヤギたちのやり取りに子供達も声を出して楽しんでいました



続いて、大型絵本『たなばたバス』


大きな絵本に驚き、ところどころで応援してくれながら楽しく聞いてくれました



次は、科学絵本『このはなだれの』


クイズにも積極的に参加してくれて、ぞうの鼻の長さに驚いたり、興味津々で良く聞いてくれました



それから、手遊び『やなぎのしたから』


歌を歌いながら真似のしやすい簡単な手遊びと、
最後にじゃんけんを皆でしました
段々早くなっていき、最後に全部勝った人に拍手をしました
子供も大人も楽しく参加してくれました



そして、
絵本『おなかのなかで』


動物達が次々と食べられて、そのおなかのなかで…
登場人物になりきり皆ドキドキしながらお話に引き込まれていました



ここで、パネルシアター『まるまるへんしん』

色々な大きさや色の丸が出てきて色んなものに変身しました。
みんなで変身ポーズをして手拍子をして応援しました。



まだまだ続きますよ~
大型絵本『しりとりのだいすきなおうさま』


しりとりのだいすきなおうさまはごはんもしりとりの順で食べます。
愉快なお話で、みんな楽しく聞いていました



かわって今度は、紙芝居『ごきけんのわるいコックさん』


コックさんのきげんがどんどん変化していくのを、
みんな楽しく参加しながら聞いてくれました。
最後のペロペロキャンディもみんな喜んで参加してくれました。


さらには、『おばけなんてないさ』


絵本と歌で、担当の3人のダンスも楽しく
とても楽しい雰囲気でみなさん参加されていました


おはなしのラストは、仕掛け絵本『おおかみペコペコ』

楽しく絵本を読んだあとに、
「実はこの本は!」と、ながーい絵本になっていき…
子供も大人も初めてみるながーい絵本に驚き、喜んでくれました。
(ちなみに、このながーい絵本は、はるかン年前に出版社から許可を頂いて作成しました)



最後は、オープニングにも登場した
『黒ヤギさん白ヤギさん』が再びでてきてクロージング




1時間と長めの時間でしたが、
変化に富んだプログラムで、 
子どもたちもお父さんやお母さんもにこにこ楽しそうに参加されていました。

ご参加ありがとうございました!!



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今日は「初夏のアクティブフェスティバル」でした

2023-06-24 | おはなし会
6月24日(土)、おおたかの森LOOP「初夏のアクティブフェスティバル」にて
「おはなし会」をしてきました
梅雨の晴れ間の良い天気に恵まれて、満席・立見観覧ありの大盛況
子どもも大人もみんなニコニコ笑顔で参加してくれました


今回のプログラムは、絵本だけでなく、参加型タイプのものをたっぷり用意してみました
まずは、オープニングの「白ヤギさんと黒ヤギさん」


白ヤギさんと黒ヤギさんの、まさかのやりとりに、みんな「えー!?」っとびっくり
オープニングからググッと観客を惹きつけました



さらに、動物の影を当てっこするパネルシアター「はてなとおひさま」で、会場を盛りあげます。


元気いっぱいに答えてくれる子どもたちとの掛け合いが、とても楽しかったです
お子さんを抱っこしたお母さんもノリノリに参加してくれました



そして、お歌が楽しい、特大「グーチョキパー」の手遊び•••


私たちの「グーチョクパー」は、ちょっと変わっているんです。
「右手がパーで、左手もパーで•••」
「え!蝶々じゃないの!?」と、みんなの期待をいい意味で裏切ります
案の定、親子で顔を見合わせて笑ってくれました(大成功



もちろん「おはなし」も用意しましたよ
子どもは大笑い、大人はほっこりの、ビックブック「にゃーご」•••


「幼稚園で読んだー!」と知っているお子さんもいましたが、
知っていると言っていた女の子が一番嬉しそうに聞き入ってくれました



最後は、スモックシアター「くだものいろいろかくれんぼ」


小さな扉をピラっと開くと•••イチゴバナナみんな嬉しそうに答えてくれます。
あれあれ?果物じゃないのが隠れているよ!?
ちょこっと意地悪な質問をしても、みんなちゃーんと知っている
最後まで食いつくように「おはなし会」に参加してくれました




遊びに来てくれた子どもたちと一体となって演者も楽しめてしまうのが、
こういう大きなイベントのいいところ
次回のイベントも楽しみです

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今日は「大人のためのおはなし会」でした

2023-06-15 | おはなし会
6/15木曜日 10:00〜11:30 中央図書館3階会議室で、
大人のためのおはなし会が開催されました



『ろうそく🕯️』を点ける軽い手遊びから、“おはなし会”の扉が開きます。




最初の絵本は『たこなんかじゃないよ』

タコの生態を美しい海中の風景とともに、リズミカルな楽しい言葉で、
読み手もタコの気持ちになり「たこなんかじゃないよ」と、観客を絵本の世界へいざないます。



次は朗読絵本『わたしのげぼく』

朗読の途中でしっかり絵も観て、イメージをふくらませながら聞いて頂きました。
読み手の声もピッタリで、最後には観客の涙を誘いました。



写真絵本の『森のいのち』

本当に写真が素晴らしい✨
目に優しい緑の風景に心が洗われます。
北海道の深い森の中に入った様な…心に響く声で語ります。



『まどのむこうのやさいはなあに?』

まるい窓から覗く野菜を当てます。ページを捲ると野菜の断面図が!
文章の無い絵本は、読み手のアドリブで進行します。
笑いも誘い、豆知識に只々関心します。



前半最後は、紙芝居『あめだま』

My(マイ)拍子木を手に、表現力豊かな演者がおりなす。
全12場面にドキドキと温かさを詰め込んだ、川面の陽光や風の爽やかさまで感じられるお話の中に観客を引込みます。



その後、休憩を挟んで……



後半トップは、『富士山うたごよみ』

深く心地良い声で短歌を詠みあげ、しっとりと聴かせます。



次は『きつねにょうぼう』

美しくも 悲しい…
子を思う気持ちが切なく、愛情溢れた昔話です。
土地言葉には味があり、切なく心に残る唄も素晴らしい。
読む側には、高難度の絵本をベテランの読み手が心を込めてお届けしました。



この辺りで、リラックスタイムです。

〜♬ 芋に芽が出て葉が出てホイ♪ ホイ♪ ホイ♪ ホイ♪〜
全員でわらべ唄を唄いながら、上半身を動かします。
心も身体も、細胞レベルでほぐします。



次は素話、ギリシャ神話から『パンドラ』

落ち着いた優しい声で丁寧に語ります。
とても深いお話で、観客の胸に届きました。



さて、トリは手作りの大型紙芝居『目つぶしの鴨』です。

流山市立小学校の教材【音読ながれやま】にも掲載されている、東福寺ゆかりの民話です。
民話にピッタリの声で、観客も見入ってくれました。



全ての演目を終え、『ろうそく🕯️』を消す手遊びで“大人のためのおはなし会”は閉じられました。

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