まずはコチラ。
【機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争(1) (角川コミックス・エース)】
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『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の漫画で単行本化した作品はコチラ以来でしょうか。
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争(講談社)』
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少年誌向けの作風で、わかりやすい作品です。
ペーパープランという説もある「フルアーマーガンダム」が堂々と一年戦争で活躍する夢のあるシーンも見逃せないコミックで、以前このブログでも取り上げてました。
今回のコミックも表紙にある『アレックスのテスト機』も登場し、0080前日譚を描くことで世界観を広げる夢のある展開が繰り広げられています。
表紙のアレックスのテスト機は金色。
作中で「テスト機」と表現していますが、実質「プロトタイプ」扱いのようです。
そうであればカラーデザインは、『RX-78-01 プロトタイプガンダム(オリジン版)』準拠にしたのでしょうか。
【RX-78-01 プロトタイプガンダム(オリジン版)】
ただ、アレックスのプロトタイプ機は既出です。
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【ガンダムNT-1プロト】 *Wikipediaより転載
模型雑誌『モデルグラフィックス』61号に掲載(型式番号:RX-78NT-1)。
外観はガンダムNT-1と変わらないが、白と赤の2色で塗装され、胸に「RX79NT」、腰に「3」のマークが施されている。塗装原案は明貴美加。なお、バンプレストより発売された「宇宙世紀オールガンダムキーホルダー Ver.2.0」には、 当機を模した「クリスチーナ・マッケンジー専用ガンダムアレックス」というオリジナル配色の機体が登場している。
このカラーはガンダムNT-1のロールアウト直後の姿である(ただし、同一機体であるかは不明)とする記述も存在する。
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しかし、この『ガンダムNT-1プロト』は説明にもあるとおり『ロールアウトカラー』とする説もあります。
この説については新規ビジュアル付きで以下の書籍で解説されています。
【『マスターアーカイブ モビルスーツRX-78 ガンダム』GAG:著者/株式会社サンライズ:監修】
『ガンダムNT-1プロト=ロールアウトカラー』だとすれば、「紅白アレックス=ロールアウトカラー」「金色アレックス=プロトタイプ」で説明が付きますね。
(この記事を更新時点で「月刊ガンダムエース」入手してないですが、もしかしたら連載最新情報で、このあたりの説明があるのかもしれません。)
アレックス以外にもサイクロプス隊がゴッグやラムズゴック(MSV-R)に搭乗していたりと、OVA本編で描かれなったサイクロプス隊の勇姿も描かれています。
(月刊ガンダムエースのバックナンバーを処分してしまったので確認できませんが、サイクロプス隊エピソードは連載時と順番を入れ替えているような気もします。)
『一年戦争』好き、『ポケ戦』好きにはお薦めですよ!
次はコチラ!
【機動戦士ガンダム0083 REBELLION(17)夏元雅人】
今度の主役はモンシア!
モンシア好きには堪らない内容です。
「REBELLION」16巻までのモンシアの扱いが、ウラキ目線ではヒールだったので挽回して欲しいですね。
アルギザ配属時の活躍も嬉しいところですが、何より序盤のソロモン攻略戦のエピソードが(良い意味で)ニクい演出で持って行かれます。
コレを読めば「robot魂 ジムクゥエル」も買いたくなる?!
【ROBOT魂<SIDE MS> RGM-79Q ジム・クゥエル ver. A.N.I.M.E.】
『不死身の第四小隊』の『ソロモン攻略戦』時のジムは『MG ジム Ver.1』の褌付きなんですよね。
褌付きジムは、1/144ではあまり立体化に恵まれて無いから『HGUC ジム』リヴァイブ版を商品化する際には、『褌』有無を選択式にして欲しいですね。
最後はコチラ!
【機動戦士ガンダムNT(7)ストーリー:福井晴敏/コミカライズ:大森倖三】
大森先生は既出エピソードにオリジナルのキャラクターを絡ませて「表舞台の影には、こんなドラマがありました」的ストーリーを描くのが巧いですね。
宇宙世紀ガンダム商業誌・処女作のコチラもそうでした。
【機動戦士ガンダム U.C.戦記 追憶のシャア・アズナブル/著者 大森 倖三】
今回もオリジナル・キャラクター、ビアギッテから目が離せません。
宇宙世紀コミックが熱いですね!
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