心の刺・背中の針

シロクマブログ 2nd ステージ。ヒトとクマとハリネズミのドイツ暮らし。

刺青 この身体に刻んでおきたかったもの 1

2015-06-19 | 日記とか、日々のいろいろ
すっかりご無沙汰しておりましたですます。
ぼくのほうは まぁそこそこ元気というか...

ブログをお休みしている間にも、お仕事してたり(あたりまえか)旅行に行ったり それなりの日常を送ってきたわけですが。
その間に僕の周りで、僕の中で、一番大きな変化といえば、刺青(TATTOO)を入れたことでしょうか。



えー! ってびっくりする方も多いかもしれないですね(笑)。
ええ、やりましたとも やりましたとも。


もともと「やりたいね~」「かっこいいなぁ」みたいな漠然とした憧れっていうのはだいぶ前からあったんですが、なかなか現実的に『じゃぁやりましょう』って踏ん切りがつかなかったんだけど、いつまでもウダウダ言ってても一生実現しないな、って思って。
フランクフルトでも評判のいいスタジオがちょうどウチから車で15分くらいのところにあったのも幸いして、そこに行ってちょっと話をして『じゃやりましょう!』ってなったのが2月くらい?で実際の施述の予約は僕の希望する柄にふさわしい彫り師さんとの兼ね合いもあって五月の半ば。


その間にフランクフルトでとても大きなタトゥ コンベンションが開催されるんだけど、『参考になるから、一度行ってみるといいよ』っていろんな(すでにタトゥを入れている)友人にオススメされて、フランクフルトメッセ会場(見本市ね。フランクフルトモーターショーなんかもここだから、お仕事で来られたことのある方もあるかもですね。)のコンベンション行ってきました。

その時に日本から来ている彫り師さんとも知り合ったりして、すっかり意気投合というか、どうしてもその人に彫ってもらいたい理由もあって、コンベンション会場でも彫ることに。
そんなわけで、今僕の身体は三箇所、両肩とケツのところ(というか腰)にタトゥ入ってます。
とりあえず今年はこれ以上は増やさない予定だけど、来年はすでに、日本の彫り師さんが再び訪独したら、また彫り進めてもらう予約を入れてたりして(笑)。

写真のタトゥは左肩、面積的に一番大きなやつなんだけど、これはその日本の彫り師さんじゃなくて、ニュージーランドからきたマオリの彫り師さんスタジオでやってもらったもの。

何回かに分けて、タトゥの話と写真とをご紹介していきますね~











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6 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
ジオジャポニズム? (和人)
2015-06-19 22:39:13
ジオジャポニズムなんて言葉はないと思いますが、ジオメトリカリーな和柄?って感じました~
続報楽しみにしますね
あえて名前をつけるなら? (シロクマ)
2015-06-20 04:36:31
ネオジャポニズムとかそういう潮流に属するかもですね。古典柄をそのまま使いながら独自な新解釈をしていく...なんてそんなかっこいいもんじゃないかw
お久しぶりです! (yoshi)
2015-06-20 18:25:40
何気に覗いてみたら更新されてた~!
タトゥー入れられたんですね。
和テイストですが、何か思いがあるんですか?
それにしても、お元気そうで何よりです(^^)
おひさですますですます (シロクマ)
2015-06-20 21:59:48
yoshi さん、おひさですます!
そうそう、こっそり帰ってきてました(笑)。
またよろしくですます。

刺青はね、やっぱり次の永遠をずっと背負っていくわけだから、いろいろ考えて、それなりの思い入れがこもってますですよ。
そんな話もおいおいしていきますね~
びっくり、です (ちかむた)
2015-06-23 06:32:08
こまめにチェックしてたんですが、更新気づいてなかったです(汗)
刺青、と書いてあったので、どんな菩薩様が入ったのか思いました(刺青は任侠映画や図鑑でしか見たことがなかったので)が、お洒落な感じなんですね。すごくカッコイいです。
ところで、海外は刺青で温泉は大丈夫なんですか?
結構驚かれるのw (シロクマ)
2015-06-26 04:58:03
ちかむたさん、
今までまっさらだったところに、一気に行ったから、『なんかあったの?』『どうしちゃったの!』とか結構驚かれてますですよw。
温泉やプールはどこでもオッケーです、っていうか、そんな刺青お断りとか、人を外見で批判しようとするキチなこと言ってるのは世界中で日本だけです。

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