最近、心理学的なことも書いていますが、
今日は、ちょっと怖い話をします。
それは、
人間は6,7歳頃には未来の人生が決まっている
これは、心理学で人生脚本と言われるもの。
人は幼児期に(大体7歳くらいまで)
まったく無意識に自分のこれからの生き方の筋書きを作り、
人生を決めていくのだと言われています。
自分の生き方の脚本は
幼児期に自分で作ってしまっているのです。
そして、その脚本の基盤は
親から与えられたメッセージがカギを握っていることが多いのが
またやっかいなのです
親から十分に愛情を受けて子供は
「自分は愛される価値のある人間なんだ、
幸せになってもいいんだ、
世の中はみんなイイ人」と
いう脚本が描かれます
逆に、親から無関心な態度や、虐待を受けて育った子供は
「自分は望まれてない子供だったんだ、
何をやっても駄目な人間なんだ、
誰からも愛されないし、
幸せになんて絶対なれない」
という人生脚本を持っていたとしたら、
それを証明するかのように不幸せな人生を歩むことになるのです
その人にとって、幸せか、不幸せかわかりませんが、
人生脚本通りに生きていくということは、
深層心理の中で無意識に行われていることであり、
いつもの場所にいる、という安定感をもたらします。
よしこれからダイエットをするぞとか、
勉強を始めるぞ とか。
決心をしたとしても、そのモチベーションが続かなくて、
結局、3日坊主に終わってしまう・・・・
その原因の一つには、
人生脚本が書き換えられていないこともあるかもしれませんね。
もしも、あなたが、今の生き方を変えたいと強く思うのなら
人生脚本を書きかえることが必要です。
嵐ファンになった自分は、人生脚本にあったのかな?
無意識の中で魅かれたんだから、きっと自分の中にあったんですよね
あなたはどうですか?