2021年3月20日(土)
雨のち曇り 南東の風5m 波高1m 出航なし。
前回の続き。
釣行帰港時にエンジン回転が不安定になり、燃料フィルターの汚れが原因であったことは
前回にレポート。
最後に右舷エンジンからの少量のオイル滲み?漏れ?について解明したいと書きましたが
明確にオイルが漏れている場所が少量なので確定できずエンジンルームに潜り込んで色々と
チェック。
セルモーター辺りに汚れがあるがモーター内にオイルは回らないし・・・
主治医に相談するとクランクシャフトシールが怪しいということに。
ということで、エンジン降ろしました。(汗)
そう言えば、フライホイール下の船底も汚れがあったなぁ。
開けてみるとやはり、シールからオイルが漏れていました。(原因特定)
この際、両舷エンジンとも普段メンテナンスできない箇所を中心に中長期の消耗品を
替えてもらうことに。
ついでにエンジンとエンジン場の塗装もお願いし、リフレッシュを図ります。
下の写真は塗装前のエンジン場。掃除したので割と綺麗。
クランクシールの他、ミキシングエルボー、インペラ、ラジエターキャップ
エンジンマウントの交換、セルモーターの分解整備、他、ホース類の劣化などを
チェックしてくれています。
エンジンの回転時間は約1,150時間で黒煙や白煙もなくオーバーホールの必要は
無いのが救い(笑)
ターボの羽もガタもなく問題なし。
古い船ですが長年の付き合いなので、これから先も玄界灘を安心安全に走り回れる
ように、しっかりとメンテナンスしまーす。
次回は塗装が終了したエンジン場とエンジン本体をアップできるかな?