2024年も離れた畑で地上の星(玉ねぎ)の消毒を記録撮影しました。
3月30日、黄砂のかすんだ晴れ。 玉ねぎ(中晩生)が日に日にどんどん大きくなってきています。
葉っぱがべと病で少し黄色くなってきました。
べと病はカビ(糸球菌)によるものです。雨が四日連続降りましたので、急にべと病が増えてきました。
べと病による被害が拡大しないよう早めに消毒します。このまま放置しますと、玉ねぎが枯れてしまいます。
朝、自宅で消毒液5Lを調合して小型噴霧器へ入れました。
消毒液の種類と調合のやり方は亡父から生前に教えてもらいました。教えてもらっていますから、助かっています。
玉ねぎの消毒はマルチング(黒色樹脂カバーの覆い)のものと露地のもの両方に実施しました。
ついでに隣の畑で玉ねぎ栽培しているおばさんの玉ねぎも消毒しました。(事前におばさんに消毒するか確認済です)
これで5月の収穫まで玉ねぎが大きく成長するのを待ちます。
尚、別の畑で栽培しているジャガイモの芽出しも実施しました。
定植して3週間よりも早くから発芽してきています。マルチングを手で触れて膨らんでいる所を指で穴あけして芽出しします。
現在、定植したジャガイモの3割ぐらい芽出し完了しています。
芽出ししたものはすでに緑色の葉っぱになっているものもあります。
ジャガイモも順調に成長してほしいものです。
撮影した写真2コマを添付します。
①玉ねぎの消毒 2024年3月30日撮影
②ジャガイモの芽出し