今年も収穫前の地上の星(玉ねぎ)のとう立ちがありません。
5月10日曇り。離れた畑で栽培している地上の星(玉ねぎ)が急成長してきました。もうじき収穫になります。
少し大きくなっきた玉ねぎ(中生)をすでに試食しています。
ところで、今年も苗植えした玉ねぎのとう立ち(ねぎ坊主)が1個もありません。2年連続ありません。
種まきして余って放置したままのくず玉ねぎはとう立ちが1個ありましたが、これは苗選別していませんので仕方ありません。
JAの農業塾の先生から教わった玉ねぎ苗の選別方法と定植時期を守って玉ねぎを植えた結果です。
実際の玉ねぎ栽培で実証できました。とう立ちしない栽培方法が判りました。
とう立ちとは、花芽分化で植物が子孫を残そうとして花が咲くことです。
尚、とう立ちしそうな玉ねぎ苗を別の所へ植えましたが、とう立ちしていませんでした。苗の許容範囲が広いためと思います。来年以降の苗選別の参考になります。
玉ねぎ苗の選別方法や定植時期の詳細は、以前のブログに載せています。詳細を知りたい人は2019年12月13日、2020年5月26日及び2020年12月9日のブログを参照下さい。
撮影した写真2コマを添付します。
①とう立ちなしの玉ねぎ 2021年5月10日撮影
②くず玉ねぎのとう立ち1個(種まきしたまま放置)
とう立ちは写真中央の1個、先端がねぎ坊主。