夏を代表するヘルクレス座Ｍ１３球状星団を載せました。
6月1日曇り。過去に撮影した写真の中から夏のＭ１３を載せることにしました。
春のＭ３と同様に光害の自宅で２０cmドブソニアン望遠鏡で撮影したものと段戸山でε－１３０Ｄ望遠鏡で撮影したものです。
ドブソニアン望遠鏡で撮影した写真は撮影したまま撮り溜めてありましたので、今回ソフト現像処理し直しました。
写りの差は歴然ですが、光害の自宅でドブソニアン望遠鏡による短時間露出でも意外と写ります。ドブソニアン望遠鏡で感度をＩＳＯ12800の高感度にしたらもう少し写るかもしれません。
星の数は段戸山の暗い空にはかないません。光害の自宅で手軽に撮影できるところが魅力です。今度機会があれば、自宅で感度ＩＳＯ１２８００で撮影してみようと思います。
過去に撮影した写真２コマを添付します。
望遠鏡で覗きますと、Ｍ１３が白い綿の塊のように観えます。
①ﾄﾞﾌﾞｿﾆｱﾝ望遠鏡によるＭ1３球状星団（自宅）
2018年6月18日20時44分33秒～49分13秒
露出1秒×18ｺﾏ+1.3秒×17ｺﾏ+1.6秒×5ｺﾏ
20ｃｍﾄﾞﾌﾞｿﾆｱﾝ望遠鏡 F6 直接焦点撮影
ISO6400 ﾄﾘﾐﾝｸﾞ 自宅 気温20℃ 上が北
②ε－１３０Ｄ望遠鏡によるＭ１３球状星団（山）
2018年5月14日23時40分16秒～46分30秒
露出15秒×5ｺﾏ+45秒×8ｺﾏ ε-130D F3.3
LPR-Nﾌｨﾙﾀｰ ﾄﾘﾐﾝｸﾞ ISO6400 設楽町段戸山
気温10 ℃ 上が北
