マイケルがアフリカ訪問 1992/2/10～

1992年2月10日　ロス・アンジェルス国際空港から2週間のアフリカ訪問に出発。
訪問先は、ガボン共和国、象毛海岸のアビジャン、タンザニアのダルエスサラーム、
ナイロビ、エジプトなど。またマイケルは、個人コレクション用に映画「リターン・
トゥ・アフリカ」を撮影するつもりであるという。

2月11日　ガボンのリーブルビルに到着、10万人のファンに歓迎を受ける。
大統領官邸でオマーン・ボンゴ大統領からマイケルに名誉勲章が贈られる。

2月12日　オイエンの街では、子供たちが「ウェルカム・ホーム、マイケル」の旗を
振って歓迎。アグニ族が住む西アフリカ、コートジボワールの金鉱の村クリンジャ
ボーでは、酋長のアモン・ンジャフォークから「サニの王」の冠を授けられる。
ダルエスサラームでは、アリ・ハッサン・ムウニ大統領の賓客として迎えられ、
タンザニアではマイケルのイメージをデザインした特別切手が発行された。
　マイケルは11日間に3万マイルを旅したことになり、彼は病院や孤児院、学校、教会、
精神薄弱児の施設なども訪問したが、そのことを前向きに紹介する報道はほとんどな
かった。＜マイケル・ジャクソン全記録 1958-2009より抜粋＞


Michael Crowned King in Africa \'92





Michael Jackson visits Africa, 1992