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究極のご先祖様供養を求めて三千里 ~私の旅日記~

唯一無二の本物のご先祖様供養。未熟すぎて手放してしまった私が、再開を夢見て前向きに旅する日記です。

不思議なお話④

2021-06-14 00:25:23 | 日記

不思議なお話③のつづき

従姉妹からかかってきた電話を切った後、
私は再度母に電話をし、会話の中身を伝えた。

すると母がこう言った。
「H雄さんのこと、知っとるかもよ。聞いてみればよかったのに。」

本当だよ~汗
あまりに久々の電話すぎて、母は無事だ、ということと、
お互いの近況報告だけで終わってしまっていた。

今度は私が、従姉妹の携帯電話を鳴らしてみた。

「聞きたいことがあって。S家のお墓の墓誌に、H雄さんの名前が
刻まれてるじゃん?キヨサクさんの横に。」

「あ~、そういうの、興味あるの?キヨサクさんではなくセイサクさん
だったと思うよ。H雄さんて、戦死した人ね。」

(前に浄霊していただいたあの方は、キヨサクさんではなくセイサクさんとお読み
するんだったんだ~!お名前呼び直しの儀を執り行っていただかなくては。
こんな感じで、正しい呼び名ってわかるものなんだな~。なるほど。)

「その人の母は離婚して戻ってきて、再婚する際に、H雄さんを
置いて出て行ったんよ。」

なんとっ!
母に置き去りにされたってこと!?
そのうえに、24歳という若さで戦争で亡くなった!?
可哀想すぎるではないか。

取り寄せていた戸籍謄本を、再度よく確かめてみた。
私の父と一緒に住んでいた。
母に置き去りにされたのは9歳頃。
実際に亡くなったのは昭和20年ではなく、昭和19年の8月9日。
南西諸島方面にて死亡(戦死)。
(長崎の原爆で亡くなったのではなかった。)
その約4ヶ月前に婚姻していた・・・。奥さんも可哀想。
母は前の夫と別れてすぐに、H雄さんを捨てて再婚。
再婚した日の2日後に女の子を産んでいる・・・。
うぅっ、こ、これはどういうこと!?
離婚する前から、通じていた、ということか・・・。

母と話した。
どうやってでも、H雄さんを早くお助けしたいね と。

H雄さん。
本当に本当に本当に、不甲斐ない末裔で申し訳ございません。
大変お待たせしてしまい申し訳ありません。
浄霊を再開していただけるよう努力いたします。
本当に申し訳ございません。



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