元気を取り戻せ！！

最近の休みは、
午前一杯まで寝ていることが多い今日この頃・・。

「うは！もう11時30分じゃん！！」

と起きて、顔洗って、メシ食って、
新聞読んで、トイレ行って、雑用済ませて、
ネットをちょちょいとして・・・・


気付くとあっという間に
「外が真っ暗」
もう一日終わりカヨ！



冬になりつつあるんですね・・。

ずっと秋がいいなぁ

でも冬がこないとせっかくのスタッドレス使えないしなぁ・・。


なんて考えてる私は、
多分周りからは暇人と思われてもしゃあないでしょう


はい！！
では本題です！
（最近キレが悪い・・）

原油高騰のさなかに実用燃費50ｋｍ/ℓを
たたき出す経済性を私がいたく気に入っており、
通勤に、レジャーに（？）、一人での移動にと
大活躍の「リトルカブ」君なんですが、

酷使しているせいか、
最近エンジンがガシャガシャうるさくて、
50ｋｍで登っていた坂が45ｋｍくらいでしか
登らなくなってきました

「こりゃなんかおかしいでしょう」


っと思って、ネットを徘徊してみると・・

エンジンの
「タペット隙間調整」
をしてやるといいみたいです

タペット隙間調整とは・・・カムとタペットの隙間を適正値に調整することです。

この隙間が適正値でないと、バルブの開閉タイミングがずれてエンジン本来の性能が発揮できない上に、大きなタペット音の発生原因となります。
調整は、シムというスペーサーをタペットに組み込んで行うものと、ネジで行うものがあります。
詳しくはググってね♪（丸投げ・・）

てな感じです。
リトルカブのエンジンは世界に誇るタフさで有名ですが、
やはり少しづつ磨耗は進むみたいで、
走行17000ｋｍを超えていますし、
やってみることにしました

手順はネットにのっていた手順を参考に・・

まずは工具を用意です。

左は「シックネスゲージ」隙間測定の工具。ホムセンにて500円くらい。
右は「9ミリのメガネレンチ」きついオフセットが必要。ダイソーにて105円。

あとは手持ちの工具でなんとかなります。

次にオイルを抜いてしまいます。
今回はエンジンのヘッドのカバーを外すので、
その際にオイルが出てしまいますので、ついでに交換です


だばー！！

オイルを抜いたら、早速タペット隙間調整にはいります。
まずは、

エンジン右側のカバーを外して、
エンジンの上死点にあわせます。
フライホイールをＦマークとエンジン本体の切り欠きに合わせると
上死点にあわせることができます
（どうして？と思われた方はググってね♪隙間が計れないんです）

無事合わせれたら、
とうとうエンジンに手をつけます
ちょっとドキドキ


ここのフタを17ミリのレンチでまわします。

あけたら、早速隙間を測定です！
ちなみにリトルカブは冷間時隙間が0,05mmです。


シックネスゲージはこんな感じです。
各種厚さの鉄の板が入っていて、
その板を間に入れて隙間を測定するわけです。


こんな風に測定します
0,05mmを入れましたが、スカスカでした
つまり隙間が広いということ。

早速調整に入ります。


前出の9ミリのレンチを使ってナットを緩めて、
中心の軸をラジペンで回して隙間を調整します。
（ホントは中心の軸は専用工具が存在します）

シックネスゲージでは少しキツメに抜けるくらいの隙間が
理想みたいですよ

うまい感じに調節ができたので、
下側の排気側もやります。


こちらのほうですね

下側はフタを外すときにオイルが出ますし、
垂れてきたオイルがうっとうしいです


でもそれ以外は何の支障もなく作業は完了！！
周りを掃除してからしっかりフタを締めます。

最後に新オイルを入れます！

ホンダのG1オイルです
っていうか値上がりしましたよね？？
昔600円くらいだったような・・。
今回は895円で買いました


「やーったやったたたたできた♪」



早速試乗です♪

ぶいーん


はい！メカノイズは完全になくなりました！
ガチャガチャ音はなくなり、めちゃくちゃ静かです
カブエンジンってこんなに静かだったんだー！！

パワーは若干ですが、復活しました。
ただ・・例の坂で元どうりの50ｋｍはでませんでした

んー、パワー不足は別に原因あるかも・・。
エンジン分解か・・。

ま、もっとひどくなったら考えます



あ、今度の平日に
恒例の西北レーシングパークでの走行会が催されることに
なりました
オーナー様、天気屋ひろさんよろしくお願いします♪

私もＲＣの用意を進めま－す


ではー