ラクエル・ウェルチ

ラクエル・ウェルチ

１５歳の時、美人コンテストに優勝したのを最初に、
数々のコンテストで栄冠に輝く。高校卒業後、奨学金を得て
サンディエゴ・ステート・カレッジで演技を学ぶ。
が、５９年にクラスメイトと結婚し、二児の母となりカレッジを中退。
ウェイトレスをしていた時にＴＶに起用される。
６４年「青春カーニバル」の端役で映画デビュー。
翌年離婚、パトリック・カーティスと知り合い、彼の努力で
１００誌以上の雑誌のカヴァー・ガールとして活躍。
６５年の「ＧＯ・ＧＯ・ビキニ」で一躍有名に。

「ミクロの決死圏」「恐竜１００万年」とヒット作にも恵まれ
２０世紀最高のグラマーと評されるようになる。７３年、
「三銃士」でゴールデン・グローブ賞のコメディ部門の女優賞を受賞。
８０年代はフィットネス関連のビデオや執筆業で活躍。

結婚は４回で最初の夫との間に生れた娘は、女優のターニー・ウェルチ。

四銃士（1974）