続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「3人のアンヌ」(2012韓国/ビターズ・エンド)

“言葉は通じなくたって、恋はできちゃう…ヨーロッパでも高い評価を得ている韓国のホン・サンス監督が、フランスの名女優イザベル・ユペールを主演に迎え、韓国の海辺の街へバカンスに訪れた同じ名前を持つ3人のフランス人女性が繰り広げる恋を描く”

何故に「緑の光線」と2本立かと思ったらホン・サンス監督のお気に入り映画がロメール監督作品とわかって納得。

内容は違うけど、こちらも「緑の光線」と同じような即興芝居的な空気感で俳優さんたちの魅力を引き出しているという意味ではドキュメンタリーに近いものがあるかも。

韓国映画にイザベル・ユペールが出ているのも不思議だったけど、意外に違和感なく観られたというか、ライフガードを演じたユ・サンジュンのあっけらかんとした明るさが印象的だった(笑)

《成功した映画監督、浮気中の人妻、離婚したばかりの女性という、それぞれキャラクターの異なる3人のアンヌをユペールが演じ分け、3人のアンヌは同じライフガードの男性に出会い、言葉の壁を超えた恋模様が展開する》

ライフガードを演じたユ・サンジュンほか、チョン・ユミ、ユン・ヨジョンらホン・サンス作品の常連も出演。

◆CAST
イザベル・ユペール、ユ・ジュンサン、チョン・ユミ、ユン・ヨジュン、ムン・ソリ
原題:In Another Country
89分

キネカ大森1 18:50~観客10人程/134席







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