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続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「サブスタンス」(2024英=仏/ギャガ)

《バイオレンス映画「REVENGE リベンジ」などを手がけてきたフランスの女性監督コラリー・ファルジャが、「ゴースト ニューヨークの幻」などで1990年代にスター女優として活躍したデミ・ムーアを主演に迎え、若さと美しさに執着した元人気女優の姿を描いた異色のホラーエンタテインメント。2024年・第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で脚本賞を受賞。第75回アカデミー賞では作品賞のほか計5部門にノミネートされ、メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞。》


“ かわいいが暴走して、阿鼻叫喚” って、きゃ〜、お久しぶりのデミ・ムーアが凄いことになってたけど、何も言えない、とにかく観てとしか言えない、クローネンバーグ監督の昔の映画をいろいろ思い出したり、デヴィッド・リンチも入ってる?・・・おっと、とにかく観てみて、もう1回初めて観るような驚きで観たい、まだ観てない人が羨ましい!

容姿の衰えで仕事が減りつつある元人気女優役のデミ・ムーアが、設定年齢の50歳どころか還暦を過ぎたお年なのにこんな怪しい薬品に頼らなくても充分なナイスバディも見どころ!

薬品注入で現れるスー役のマーガレット・クアリーも魅力的!
ルッキズムにどっぷり浸かったプロデューサー役のデニス・クエイドの誇張した演技にもニヤニヤ、からの、もう笑うしかないラストの“阿鼻叫喚”ぶりに何度も旦那と顔を見合わせてしまった
、これが”R15って?R20+でもおかしくないかも!


☆あらすじ☆
50歳の誕生日を迎えた元人気女優のエリザベスは、容姿の衰えによって仕事が減っていくことを気に病み、若さと美しさと完璧な自分が得られるという、「サブスタンス」という違法薬品に手を出すことに。薬品を注射するやいなやエリザベスの背が破け、「スー」という若い自分が現れる。若さと美貌に加え、これまでのエリザベスの経験を持つスーは、いわばエリザベスの上位互換とも言える存在で、たちまちスターダムを駆け上がっていく。エリザベスとスーには、「1週間ごとに入れ替わらなければならない」という絶対的なルールがあったが、スーが次第にルールを破りはじめ……。
※映画.comより

キャスト
デミ・ムーア
マーガレット・クアリー
デニス・クエイド

監督
コラリー・ファルジャ

原題または英題  The Substance

142分

R15+

T・ジョイPRINCE品川7 18:20〜観客30人程124席







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