続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「セイフ ヘイヴン」(2013米/ポニーキャニオン)

“きみの秘密を知ったとき、二人の今日がはじまる…「きみに読む物語」「親愛なるきみへ」などで知られる恋愛ストーリーの名手ニコラス・スパークスの小説を、「サイダーハウス・ルール」「砂漠でサーモン・フィッシング」のラッセ・ハルストレム監督が映画化”

わけありで逃亡のヒロインや彼女を追う男の設定が、こちらの想像を裏切る仕掛けで、ドキドキハラハラなサスベンス風味満点!

後半は、タイトルに皮肉な意味がこめられていたらどうしよう、とか不安に思っているうちにラストの手紙にやられてしまったというか、ただのラブストーリーで終わらない素敵な映画だった、子役の自然な演技にも拍手。


《ノースカロライナ州の美しい港町サウスポートに、ケイティという女性がボストンからやってくる。海辺のレストランに就職し、森の中のキャビンを借りて生活を始めたケイティだが、その不自由な暮らしぶりを見かねたシングルファーザーのアレックスは助けの手を差し伸べる。いつしか2人は親密になっていくが、しかしケイティが捨ててきたはずの暗い過去が明らかになり…》

ケイティ役に「ロック・オブ・エイジズ」のジュリアン・ハフ、アレックス役に「トランスフォーマー」シリーズのジョシュ・デュアメル。原作者のスパークスは、自作の映画化で初めてプロデューサーとしても携わっている。

◆CAST
ジョシュ・デュアメル、ジュリアン・ハフ、コビー・スマルダース、デビッド・ライオンズ

原題:Safe Haven

116分

ヒューマントラストシネマ有楽町2 18:30~観客7割程/63席







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