もう、歌に踊りに、ロマンスにアクションにてんこ盛りでお腹いっぱい!
歌って踊るシーンくらいしか覚えてなかったのできちんとしたストーリーがあったことにビックリ!
取っ替え引っ替えの衣装だけでもすごい揃えかたでバブリー(笑)
ただのハチャメチャ映画でなく、インドならではの人生観が盛り込まれた深いものも感じて、改めて観てよかった、象や馬やアヒルやヘビとか生き物たちがたくさんいたのもツボ!
《タミルナードゥ州の大地主ラージャーに仕えるムトゥは、馬車使い兼用心棒として人々から絶大な信頼を得ていた。そんなある日、ラージャーが劇団女優のランガに一目惚れ。だがランガはムトゥに恋していた…》
監督・脚本・台詞はタミル語映画界の俊英K・S・ラヴィクマール(劇中、ラジニカーントにキスする男の役で登場)。
製作はラジャーム・バーラチャンダル、ブシュバー・カンダスワーミ。
製作総指揮はB・カンダスワーミ。撮影はアショークラージャン。
音楽は「インディラ」のA・R・ラフマーン。踊りの振付はP・H・タルンクマール。
美術はマヒ。編集はK・タニカーチャラム。
共演は南インドのトップ女優でラジニとは子役時代に共演したこともあるミーナほか。
◆CAST
ラジニカーント、ザミンダール、ミーナ、サラットバーブ、ラーダー・ラビ
原題:Murhu
166分
キネカ大森3 18:20~観客10人程/40席



