続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「柘榴坂の仇討」(2014/松竹)

“浅田次郎の同名短編小説を中井貴一を主演に迎えて映画化した本格時代劇で、目の前で主君、井伊直弼を暗殺され、自害することも許されず仇討ちだけを考え続けてきた男の長きに渡る物語を描く。中村吉右衛門が19年ぶりに映画出演を果たすほか阿部寛、広末涼子らが共演。『沈まぬ太陽』などの作品で高い評価を集めている若松節朗が監督を務める”

時代劇や歴史ものはどちらかというと苦手だけど、追うもの追われるものと立場は違いながら武士の本分、人間の本分、寄り添う妻の気持ちなどが丁寧に描かれていて観た後に清々しい気持ちの残る映画だった。

タイトルにもなっている柘榴坂って聞いたことがあると思ったら品川プリンスシネマのすぐ近くというのも嬉しかったかも!


《彦根藩士・志村金吾は大老・井伊直弼に仕えていたが桜田門外で襲われ、目の前で主君を失ってしまう。両親は自害し、妻は酌婦に身をやつすが金吾は切腹を許されず、仇を追い続ける。そして13年後、彼はついに最後の仇のひとり佐橋十兵衛の居場所を見つける》

◆キャスト

中井貴一
阿部寛
広末涼子
高嶋政宏
真飛聖
吉田栄作
堂珍嘉邦
近江陽一郎
木崎ゆりあ
藤竜也
中村吉右衛門

119分

品川プリンスシネマ6 16:05~観客6割程/219席





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