続・とりあえずの映画鑑賞メモ

容疑者Xの献身(2008)

“その謎を、愛そう…ガリレオが苦悩する、その謎とは?…東野圭吾の『ガリレオ』シリーズ初の長編にして直木賞受賞の感動ミステリー『容疑者Xの献身』を、大ヒットTVシリーズ「ガリレオ」のスタッフ・キャストで映画化”

今日は火曜日なのでいつも通りに大和→大森経由でお姑さまの様子見してから、夜に来客があるので早めに帰宅したくて、1本早いバスで大森に戻りました

ほんとはもっと大きな劇場で観たい気もしましたが、19:00始まりで間に合うなんてキネカ大森くらいなので上映してくれるだけでもありがたいですよね、スタンプ3つで1本タダで観られるし

で、内容は人気テレビドラマなのでご存知の方も多いと思いますが…“天才物理学者・湯川学と女刑事・内海薫の迷コンビが、天才数学者の仕掛けた難事件に挑んでいく”ものですが、冒頭、本筋に関係のない事件を大掛かりに見せるぜいたくさ、でも、このシーンがあることで、TVドラマを知らない観客にも、湯川学というキャラクターや彼の仕事ぶりがすんなりと頭に入る仕掛けなんですよね、全くTVドラマを知らない旦那も、すぐに話に入り込めたと言ってたし。

ストーリー的には、タイトルが語っているので、オチとかあるわけではないけど、華のあるキャストもスクリーンにピッタリで楽しめました。

キャラクター的には、数学教師の石神役の堤真一が、いくら役作りをしてもハンサム過ぎる気がして、ダンカンと入れ替わった方がラストが活きるような気もしましたが、それだと、松雪泰子演じる花岡靖子のその後に背負うものがあまりにも重過ぎますよね、堤真一だからこそ、一緒に罪を背負いながらも、その先にロマンスも生まれるみたいな…なので、これでいいのだ(笑)

というわけで、私はTV版はSMAP×SMAPの前に流し見する程度でしたが、また復活したらちゃんと観なきゃと思いました、というか、福山雅治と柴咲コウの息も合っているし、映画版のシリーズ化を希望したいかも

キネカ大森1 19:00~観客10人程/134席
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