続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「喰女ークイメー」(2014/東映)

“ゼッタイニ、ユルサナイ…鶴屋南北の歌舞伎狂言『東海道四谷怪談』の人間関係をモチーフにしたホラーで舞台の上で展開する『四谷怪談』と、それを演じる役者たちの私生活での愛憎が絡み合った独創的な世界を、『一命』の三池崇史監督と主演の市川海老蔵が再度タッグを組み、柴咲コウ共演で鮮烈な恐怖をスクリーンに刻む”

こ、これは!
怖さがいつくるか、いつくるかと思いながら、斬新なセットや設定に目を奪われているうちに終わってしまったというか、三池崇史監督の目指すところがわからなくなってしまった、いくらなんでも凝りすぎ(笑)

キャストも豪華なのに少しも面白さが感じられなくてガックリ。
これがちゃっちい仕掛けならまだ許せる範囲だけど、ここまで凝ってこの内容は作る側や演じる側が一番楽しんでいる気がして“ゼッタイニユルサナイ”⁈(笑)

舞台関係者や外国人なら楽しめるかも?

《舞台『真四谷怪談』に出演する長谷川浩介、恋人の後藤美雪、美雪の元彼の鈴木順、新人女優の朝比奈莉緒。稽古が進む中、彼らの関係は次第に愛欲にまみれていく。男の欲望に喰い散らかされた女の執念は芝居と現実の境を越え、やがて恐るべき狂気へと変貌する》

94分

◆キャスト

市川海老蔵
柴咲コウ
中西美帆
マイコ
根岸季衣
勝野洋
古谷一行
伊藤英明

楽天地シネマズ錦糸町1 17:40~観客15人程/475席





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