「ストリート・オブ・ファイヤー〈デジタル・リマスター版〉」を観てまだ時間が早かったので新宿駅に戻りついでに観てみたけど、ナチスの蛮行を描きながらも善きドイツ人がいたという切り口や、生きるためにユダヤ人であることを隠すことが、時代が変われば命取りになってしまうという皮肉も描かれていたのも印象的。
本物の体験者たちの証言と再現ドラマが交互に流れる作りなので、インタビュー形式の顔をアップにしたドキュメンタリーが苦手なので、インタビュー形式の顔をアップにしたドキュメンタリーが苦手な自分には少し観辛いところもあったけど、改めてこの時代が2度と繰り返されてはいけないと強く思った。
あらすじ
収容所行きを免れたユダヤ人のツィオマ。ドイツ人兵士に成りすました彼は、ベルリン市内の空き家を転々としながらユダヤ人の命を救うため身分証偽造を始める。一方、16歳の少年オイゲンは、ヒトラー青少年団の制服を着て身元を偽り、反ナチス活動に協力する。
原題 DIE UNSICHTBAREN
111分
監督
クラウス・レーフレ
キャスト
マックス・マウフ
アリス・ドワイヤー
ルビー・O・フィー
アーロン・アルタラス
ヴィクトリア・シュルツ
新宿武蔵野館3 18:40~観客7割程/86席
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