続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「プリズナーズ」(2013米/ポニーキャニオン、松竹)

“愛する父を奪われた時、父が踏み越えた一線とは…2010年に発表した「灼熱の魂」が第83回アカデミー外国語映画賞にノミネートされ、世界的にも注目を集めたカナダ人監督ドゥニ・ビルヌーブのハリウッドデビュー作。娘を取り戻すため法をも犯す決意を固めた父親の姿を、父親役にヒュー・ジャックマン、事件を担当する警官役でジェイク・ギレンホールが主演で描いたサスペンススリラー”


ヒュー・ジャックマンとジェイク・ギレンホールが共演だなんて、もうそれだけでに面白さが約束されたような映画だったけど、内容的にも文句なしの面白さで、最初から最後まで目が離せなくてあっという間の153分だった。

犯人探しの凄腕警官と、容疑者を追い詰める被害者の父の行動それぞれが交錯しての二転三転のサスペンスになっているので最後まで気が抜けないけど最後は…おっと、ネタバレ厳禁、結末は観てのお楽しみということで、追われる側の“いかにも”な配役もミスリードかも。
原題でもある“Prisoners”の複数形にも注目?

《家族で幸せなひと時を過ごすはずの感謝祭の日、平穏な田舎町でひとりの少女が失踪する。手がかりは少なく、警察の捜査も進展しないなか、少女の父親は証拠不十分で釈放された第一容疑者の証言から、彼が誘拐犯だと確信。自らの手で娘を助け出すため、一線を超える決意をする》

父親役にヒュー・ジャックマン、事件を担当する警官役でジェイク・ギレンホールが主演。

◆キャスト
ヒュー・ジャックマン, ジェイク・ギレンホール, ビオラ・デイビス, マリア・ベロ, テレンス・ハワード

原題:Prisoners

153分


品川プリンスシネマ10(プレミアム)17:50~観客6割程/96席





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