続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「リバー、流れないでよ」(2023/トリウッド)

《上田誠率いる人気劇団「ヨーロッパ企画」が手がけたオリジナル長編映画第2作。国内外で高評価を得た長編映画第1作「ドロステのはてで僕ら」に続いて上田が原案・脚本、同劇団の映像ディレクター・山口淳太が監督を務め、冬の京都・貴船を舞台に繰り返す2分間のタイムループから抜け出せなくなった人々の混乱を描いた群像コメディ。》

内容も全く知らずに時間で選んでの鑑賞だったけど、これは意外な面白さ!
タイムループの話とか苦手というか、たった2分を何度も巻き戻るので飽きそうなのに、ついつい先を知りたくなって飽きずに観ることができた、内容は全然違うけど面白さの勢いは「カメラを止めるな!」と似てるかも。

本上まなみさんや近藤芳正さん以外はあまり知ってる俳優さんはいなかったけど、乃木坂46の久保史緒里ちゃんがキーパーソンで登場、仲居のミコト役の藤谷理子さんをはじめとしてヨーロッパ企画の俳優さんたちが勢揃いで掛け合いのタイミングもバッチリ!

貴船神社と料理旅館「ふじや」の全面協力を得て撮影されたという、冬の京都の風景も絶品で、涼しい映画館でしばし暑さを忘れての気分転換になった。

☆あらすじ☆
京都・貴船の老舗料理旅館「ふじや」で仲居として働くミコトは、別館裏の貴船川のほとりにたたずんでいたところを女将に呼ばれ、仕事へと戻る。だが2分後、なぜか先ほどと同じ場所に立っていた。そしてミコトだけでなく、番頭や仲居、料理人、宿泊客たちもみな、同じ時間がループしていることに気づく。2分経つと時間が巻き戻り、全員元にいた場所に戻ってしまうが、それぞれの記憶は引き継がれるのだ。人々は力をあわせてタイムループの原因究明に乗り出すが、ミコトはひとり複雑な思いを抱えていた。
※映画.comより

キャスト
藤谷理子
鳥越裕貴
永野宗典
角田貴志
酒井善史
諏訪雅
石田剛太
中川晴樹
土佐和成
早織
久保史緒里
本上まなみ
近藤芳正

監督
山口淳太

86分

G

TOHOシネマズ日比谷13 18:30〜観客6割程/108席

image0.jpeg








名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事