これは面白い発想の映画だったけど、ちょっと微妙だったというか、デング熱やエボラ出血熱などが話題のこの頃、タイムリーで、いくらでも面白くなりそうなのに少しもったいない気がしたけど、柄本明さんが久しぶりにブチ切れた役で、天才科学者役の窪塚洋介くんがいつものネジがハズれたようなキャラを封印、柄本明さんが久しぶりにブチ切れた役を演じていたのも印象的だった。
ストーリー
天才科学者・紀久生は世界中に存在するあらゆる風邪ウイルスを撲滅可能なワクチンの開発に成功する。それを機に、彼の頭の中に存在する化学式を手に入れようと、狂気に駆られた医師や秘密組織の幹部などが紀久生を狙う。さらに彼の前に謎の女・桜子が現れる。
監督
橋本以蔵
出演
小西真奈美
窪塚洋介
柄本明
クリス・ペプラー
和田哲史
秋吉久美子
90分
シネマート六本木1 17:40~観客10人程/165席


