続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「サウンド・オブ・ノイズ」(2010スウェーデン=仏/アットエンタテインメント)

“北欧発!前代未聞のクライム・ムービー日本上陸!…身の回りにある日用品を使い、町中のいたるところに音楽を作り出す神出鬼没の音楽テロリストと、音楽嫌いな警察官の攻防を描いたスウェーデン発の異色クライムコメディ”

これは面白い発想の映画だったというか、身の回りにあるもので町中に音楽を作り出す“神出鬼没の音楽テロリスト”と音楽嫌いな警察官の攻防という展開がユニークで、決してお近づきにはなりたくないけどYouTubeなどで観たらハマりそうな音楽テロリストたちの演奏がお見事(笑)

よくわからないところもあったけど、メトロノームを手がかりに捜査する音楽嫌いな警察官の家族が一流音楽家というのがミソかも、元になった短編「アパートの一室、6人のドラマー」も観てみたい。

《音楽一家に生まれ育つも、生まれつきの音痴のため音楽が嫌いな警察官アマデウスは、ある事件現場でメトロノームを発見。それを手がかりに捜査を開始するが…》

監督のオラ・シモンソン&ヨハネス・シェルネ・ニルソンが2010年に発表し、カンヌ映画祭などで評判となった短編「アパートの一室、6人のドラマー」を長編化した。

◆CAST
ベングト・ニルソン、サナ・パーション、マグナス・ボイエソン、フレデリック・ミア、アンダース・ベステガルド

原題:Sound of Noise

102分

キネカ大森3 16:55~観客20人程/40席







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