続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「静かなるドン 前編」(2023/ティ・ジョイ)

《新田たつおによる人気ヤクザ漫画「静かなるドン」を、伊藤健太郎の主演で新たに実写化。全4話のエピソードを2週連続で劇場公開する前後編の前編で、第1、2話をまとめた。昭和や平成に描かれたアウトローな主人公たちの物語を、令和の時代に新たに描く「令和アウトローレーベル」の第2弾作品。「日本統一」シリーズなどの任侠作品で活躍する本宮泰風が総合プロデュースを務め、主人公の静也を支える猪首硬四郎役で出演。》

俳優さんで観る自分としてはあまり好みの俳優さんがいなくて残念だったけど、スクリーン復帰の「冬薔薇(ふゆそうび)」は観逃していたので久しぶりに伊藤健太郎くんを観ることができたよかった。

ちょっとコメディとシリアスの振り幅が中途半端な気もしたけど、筒井真理子さんや寺島進さんなどベテラン勢もしっかり配置、“ 昭和や平成に描かれたアウトローな主人公たちの物語を、令和の時代に新たに描く「令和アウトローレーベル」の第2弾作品”ということでそれなりに楽しむことができた。

全然似てないんだけど刀を振り回すシーン→円月殺法→市川雷蔵から連想の、伊藤健太郎くんのサングラス姿がキスマイの藤ヶ谷くんに見えてきて、藤ヶ谷くん主役だったらもっと楽しめたかも、なんて、すいません(^^;

前編を観たからには後編も観てみたいのに1週間限定上映でしかも、金曜日からのT・ジョイPRINCE品川での上映回が午前中とレイトしかなくてどうしようか迷い中、ブルグ9に行くことになるかも。

☆あらすじ☆
関東最大規模の暴力団「新鮮組」のひとり息子として生まれ育った近藤静也。その生まれに反してヤクザを嫌い、堅気として生きたいと願う彼はデザイン会社に就職し、いまどきの草食系男子として日々を過ごしていた。しかし、新鮮組の総長が何者かに射殺されたことで、静也は次期総長の候補となってしまう。当初はその頼みを断った静也だったが、新鮮組の跡目を巡る争いが激化し、ヤクザの横暴が一般市民におよんでいる様子を見て見ぬふりはできなくなり……。
※映画.comより

キャスト
伊藤健太郎
筧美和子
深水元基
本宮泰風
三宅弘城
坪倉由幸
内田慈
朝井大智
小西貴大
藤井陽人
今野杏南
宮崎吐夢
金橋良樹
飛永翼
香川幸允
御子柴彩里
鈴木裕樹
兒玉宣勝
斉藤天鼓
舘昌美
中村公隆
本田広登
川崎健太
喜矢武豊
筒井真理子
寺島進

監督
山口健人

120分

G

T・ジョイPRINCE品川7 17:50〜観客30人程/124席







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