続・とりあえずの映画鑑賞メモ

獄(ひとや)に咲く花(2010/ThanksLab)

“幕末の偉人の生き様をある女性の視点で描く…直木賞作家、古川薫の「野山獄相聞抄」を映画化した歴史劇”

《長州藩の偉人・吉田松陰に焦点を当て、藩の牢獄“野山獄”に収監されていた頃の日々を、女囚・高須久との切ない恋を軸に久の目を通して描く”

今日は月曜日なので、早め帰宅目指して品川プリンスシネマに行きたいところでしたが、昨日から銀座SONYビルで始まった、UVERworldの3D「GOLD」のPVも早く観たいのでとりあえず有楽町に向かいました

で、はやる心を落ち着かせて、まずは時間的に繋がりのいい映画ということで有楽町スバル座でこの作品を観ました。

これは殆ど前知識なしでの鑑賞でしたが、「長州ファイブ」を製作したスタッフが、今度は同じく長州藩の偉人・吉田松陰に焦点を当てたものだったんですね。

歴史音痴な自分的には自由がないにしても、三食付きで出入り自由、書物も好きなように読めたりできる獄内の環境が不思議でしたが、旦那の“解説”では政治犯は丁重に扱われていたんだそうで、へ~!と驚いたり…あ、でも、旦那の言うことはいい加減なことが多いので後でパンフの解説読まなきゃですが、幕末当時のことなど、いろいろと勉強になりました

女囚役の近衛はな、松陰役の前田倫良のどちらもよく知らない俳優さんだったので新鮮だったというか、ロケ地の空気感とかちょっと怖いものを感じてリアルでした

有楽町スバル座14:40~観客3割程/270席

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事